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ワキガ治療 剪除法(皮弁法)

メニュー解説

ワキガは、医学的に「腋臭症」や「アポクリン臭汗症」と呼ばれています。
私たちの体は、「エクリン汗腺」、「アポクリン汗腺」という2種類の汗腺から汗を分泌しています。
エクリン汗腺からでる汗は、無臭でさらっとしていて少し塩分を含んでいます。私たちが日中よくかいている汗のことです。
アポクリン汗腺からでる汗は、少し粘り気があり、タンパク質や脂肪、色素などを含んでいます。
エクリン汗腺が全身に分布しているのに対し、アポクリン汗腺は、ワキの下、外陰部、肛門周辺、乳輪、外耳道など特定の部分だけに存在します。
アポクリン汗腺からでる汗も、汗自体の臭いがあるわけではないのですが、汗に含まれているタンパク質や脂肪が細菌によって分解されると強い臭いが発生します。この臭いの元(アポクリン汗腺から出る汗)が、エクリン汗腺からでる汗によって脇全体に広げられて、ワキガの臭いとなっているのです。
ワキガは遺伝性が高く、両親のうちの1人がワキガの場合、そのお子様は50%以上の確率で遺伝するといわれています。


ワキガ治療で保険が適用となるものは、「剪除法(皮弁法)」です。ワキのシワに沿って長めに切開し、皮膚をめくりアポクリン汗腺を直接目で見ながらハサミで切除する手術です。
ワキガの臭いの元となる細胞を、切開により医師が直接確認しながら切除していくので高い効果があります。
医師の判断基準(切開によるアポクリン汗腺の確認と嗅覚による判断)で、保険が適用される場合がありますので、費用面で見ても安価に抑えることができる場合があります。

詳しくはカウンセリングにてご相談ください。

メニュー詳細

効果の持続時間

半永久


平均的なダウンタイム時間

1~2週間程度


麻酔利用の有無

静脈麻酔(鎮静剤)


副作用・リスク

・皮膚の血行障害:手術範囲が広い・術後出血した・再手術などや、喫煙や肥満体形によって皮膚に血行障害が起きると、水疱・表皮剥離・皮膚潰瘍・傷が開くなどが生じるリスクがあります。
・創感染:細菌感染して化膿する状態
・皮下硬結:皮下が部分的に、あるいはスジ状に硬くなることがあります。
・拘縮:皮膚にシワが寄って硬くなり、突っ張り感が出ることがあります。
・色素沈着:術前からある場合や体質によっては残ることがあります。
・代償性発汗:多汗症を伴っている場合、術後に他の部位からの汗の量が増えることがあります。
・麻酔薬に対するアレルギーなどの異常反応
・思春期早期でワキ毛がまだ生えそろっていない状態で手術する場合、術後にワキ毛の成長と共にアポクリン汗腺が再び発達し、腋臭が再発することがあります。臭いが強ければ再手術が必要になります。


施術ができない人

・術後すぐに肉体労働をしないといけない方
・血が止まりにくくなる薬、血液をサラサラにする薬を服用されている方
・局所麻酔でアレルギーなどの問題の起きた方
・肩が挙がらない方
など


術後の注意点

・術後は患部を固定します。できるだけ安静にしてワキに負担をかけないようにしていただきます。


料金表

※表示価格は全て税込価格です
掲載している料金は実際の価格と異なる場合があります。詳しくはクリニックにご確認ください。

03-5550-0567

※口コミ広場ポイント還元の対象外クリニックです。

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