【フェイスリフト】で タルミ改善
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)
公開日:1970/01/01
フェイスリフトは、鼻を高くする、一重を二重にするといった美容形成手術とは違い、若返り/アンチエイジングのための手術です。
「タルミを引き上げて、若いころのお顔立ちに戻る手術」ともいえます。
<たるみの発生原因>
1.加齢
2.紫外線によるコラーゲンの減少
3.筋肉の衰え
タルミは、加齢や紫外線によるコラーゲンなどの減少・変性により皮膚の弾力や張力が失われることに加え、筋肉の減少や張力の低下によって、重力により皮膚や筋肉が下にさがることで生じます。
モデルさんや女優など、どんなにきれいな人でも加齢とともにタルミがでてきます。頬にあった筋肉、皮膚が下に移動するため頬がくぼんで、その下が逆に膨らみ、一般的にたるむと顔の輪郭が四角くなります。
フェイスリフトは皮膚だけでなく、たるんだ筋膜・筋肉も引き上げて元の位置にもどすため、若い頃と同じ輪郭に戻ります。
<フェイスリフトの適応年齢>
フェイスリフトに年齢制限はありませんが、40歳前後の方が最も多いです。
この年代は、タルミが気になりだす頃です。
タルミが初期のこの頃に手術をすると劇的な変化がないため、周囲の人からは「痩せてキレイになったの?」としか言われないような、気付かれにくいメリットがあります。
40歳からの10年が、30代のハリや衰えと違い、お顔のタルミに差が出てくる時期です。
しかし最大のメリットは、術後10年以上たっても元の状態に戻ることはなく、若い顔立ちを維持できることです。今より老けていくことと、今より若くなるのでは大違いです。
また一生に一度しか受けられないものではありません。10年、15年経って、また加齢によるタルミが気になれば、何度でも手術が受けられます。40歳前半で受けた方が、60歳前後で再び受けるケースも珍しくありません。
フェイスリフトはこめかみ、ネックのリフトアップを合わせて行うがいいと考えております。
特に首まわりまでしっかり皮膚の剥離して、筋膜・筋肉から引き上げを行わないと本来の顔全体の若返り効果が得られないためです。