レーザーサクション法のクリニックを探す
レーザーサクション法は多汗症を治療するための治療法です。従来までのマイクロレーザーを使用した方法と吸引法をミックスしたのがレーザーサクション法です。レーザーサクション法の手順は、まずYAGレーザーを脇の下に短時間照射します。これによってニオイのもととなる汗腺を破壊してしまうのです。その後で、脇の下を極細のメスで切り開いて、破壊した汗腺を除去するというものです。レーザーサクション法の最大のメリットは、手術が一回で終了してしまうことにあります。また、手術の時間もほとんどが一時間以内に終わるので、患者に負担をかけることがほとんどありません。なおかつ、効果が持続する期間が長く、一度手術をして汗腺を取り除いてしまうと、半永久的に効果が持続します。
レーザーサクション法の口コミ 152 件
満足度分布
治療者の分布
男女比
■女性 88%
■男性 12%
年齢層
■10代 15%
■20代 31%
■30代 28%
■40代 23%
■50代 3%
■60代以上 0%
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最新の口コミ
ドクターインタビュー
レーザーサクション法の基礎知識 入門編FAQ
レーザーサクション法に関して、治療方法、効果、痛みやリスク、副作用、治療の流れ、費用、アフターケア、ダウンタイム等について、良くある質問にお答えします。
レーザーサクション法ってどんな治療法?
レーザーサクション法は、マイクロレーザー砲に吸引をプラスした治療法です。わきがの原因となる、アポクリン汗腺などに対してマイクロレーザー法を用いて数ミリから1センチほど小さく切開し、切開部からレザーカニューレを挿入しレーザー照射することで、汗腺を熱破壊します。その後、吸引器具を挿入し、破壊された汗腺組織を吸い出して、外へ排出します。施術時間は大体時間ほどで、傷口も小さく入院や安静機関も必要としないわりに効果的な治療法として最近注目されています。
治療後ってわきはどうなってるの?
レーザーサクション法では、患部に熱ダメージを加えるため、アポクリン汗腺やエクリン汗腺とともに毛穴にもダメージが入るため、わき毛は減ります。傷も目立たないため、女性に人気のわきが治療法です。ダウンタイムも治療法に改良がくわえられるたびにどんどん短くなっており、今ではほとんど気にすることなく日常生活に戻れます。
メリットとデメリットはどんなことがありますか?
メリットは、軽度から重度までの幅広いわきがに対応しているところや、治療時間も約1時間程度と短く、傷跡もほとんど残らないところです。汗腺は吸引してしまうため、再発の可能性が従来の吸引法や、マイクロレーザー法と比べて低くなっています。副効果としては、汗腺と一緒にわき毛にもダメージが入るため、脱毛効果も期待できます。デメリットは、剪除法よりは効果が低いです。また、保険適用外になるため費用が高いです。最先端医療技術になるので、費用がほかのわきが治療と比べても高額で、施術を行っている病院も限られています。
ダウンタイムはどのくらいありますか?
レーザーサクション法の術後は、痛みはほとんどありません。わきの手術部固定は、24時間から48時間程度で終わります。傷跡は約5mmほどなので、施術部分の腫れも5日から7日ほどで収まります。シャワーは、翌日から可能で、入浴も一週間後から問題ありません。レーザーサクション法最大のメリットは、傷口がとても小さいため、目立たず回復も早いことです。わきがや多汗症の原因である汗腺除去手術の中で、皮膚合併症も少なく安全だといわれています。