溶ける糸と脂肪溶解注射による瞼の窪み 突然瞼がたるんだように見えるこの状態が辛いです。ダウンタイム中にはなかったこの窪みがあくまで一時的なもので今後元に戻るということはあるでしょうか
お世話になります。
溶ける糸テスリフトと頬の脂肪溶解注射（2.5ccずつで計5cc）を同日に受けてから15日が経ちました。そろそろ腫れなど落ち着いて効果が出やすくなる頃だと思うのですが、瞼が急に窪んでしまっています。中の脂肪が少なくなったことで皮が余って二重ラインに少しかぶさっているような印象です。
脂肪溶解注射の量はかなり少なめにして頂いたのですが、頬から瞼の方に流れてしまい瞼が痩せてしまった可能性はありますか？
また、テスリフトの傷口は両側の耳上の髪の中にあるんですけど、そこから引き上げることで瞼の形が変わるということはあるんでしょうか？
目周りの悩みは今まで無かったので突然瞼がたるんだように見えるこの状態が辛いです。顔の腫れとむくみはだいぶおさまり、今が完成形のような気がしています。ダウンタイム中にはなかったこの窪みがあくまで一時的なもので今後元に戻るということはあるでしょうか…
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（2023-09-08）
美容外科専門医Clinic Nine Fieldsの九野です。ゆめさんのコメントからだけでは詳細は不明ですが、「上眼瞼のクボミ」の原因についてはご指摘の通り、可能性は低いですが脂肪溶解注射の目的外誤作用も（文面通りなら）考えられます。もしそうなら、元通りに自然に復元されることはないでしょう。
実際のお顔を診察させて頂かなければ具体的な程度は判りませんが、一般的に上眼瞼のタルミやクボミに対しては恐らく殆どの医師が、全切開や眉下切開、脂肪注入等を提案してくると思われます。しかし、そこに重大な落とし穴があります。脂肪やヒアルロン酸を注入すれば瞼も重くて腫れぼったくなり、全切開を伴う手術を受けると二重ラインが瘤になる・喰い込む・ガタガタしたラインや更に多重ラインになる等の問題が残ることが多く、線維化や癒着によって柔軟な瞼の開閉眼運動に不自然さや障害を残します。
特に上眼瞼や眉下等を切除されてしまうと閉眼障害（兎眼）、三角まつげや多重ライン、クボミが更に目立つ、別の左右差が生じる等の問題を発症しますので絶対に避けて下さい。瞼のくぼみにはもっと最適な方法があります。くぼみに対し（余剰皮膚＝タルミ）を収納させる方法で、凸凹にならず開眼度がＵＰして睫毛の形までデザインできる新挙筋法です。何よりも瞼が軽くなりパッチリと開眼できる様になります。
https://clinic-nine-fields.com/column/eye09/
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