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陥没乳頭手術後の皮膚壊死について


1週間前に陥没乳頭形成術を受けました。
術後当日の夜遅くに大量出血し、翌日も出血が続いていたので手術を受けた病院に行きました。
処置してもらい出血は治まりましたが、再手術後から乳頭部分が黒くなりその2日後には白っぽい黄色になりました。
不安だったので再度病院に行きましたが、壊死していると言われました。その日は処置は特になく、まずは傷を治しましょうと言われ今まで同様に保護するよう言われました。
1週間後に抜糸の予定ですが壊死している以上乳頭はなくなってしまうのでしょうか?また、なくなってしまった(平たくなってしまった)場合、不自然な感じになるのでしょうか?
せっかく痛い思いをして手術したのにとても不安です。皮膚移植手術も色々な負担がありそうで怖いです。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-06-20

188View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-07-07)

美容外科専門医Clinic Nine Fieldsの九野です。らりるさん、大変な思いをされましたね。確かに陥没乳頭形成術では、術前の陥没Grade(1から3の段階)と、選択される術式(難波法や酒井先生のⅠ法・Ⅱ法等)によってリスクの度合いが異なります。

今回らりるさんに生じた合併症は、「術後の大量出血」であったことから、本来feedingを受ける末端組織や吻合部に充分な血流が再配分されなかったために、不運にも壊死に至ったことが文面から伺えます。尚、壊死が生じた場合に次に考えなければならないのは壊死の拡大と創面の感染です。

担当医の先生が経過を診て頂いているのであれば、外科医の鉄則として先ずそれらの悪化因子を防ぐために創傷治癒条件を良好に持ち込み、肉芽形成や上皮化を促すことを優先しているのだろうと思われます。

しかしながら、らりるさんがこの美容医療の口コミ広場に上記の文面を投稿されているところを考慮すると、担当医から今後の方針についてあまり充分に説明されていないことが伺えますね。先ずは主治医の先生に今後の方針について具体的に質問してみては如何でしょうか。

真皮欠損部位に対しては必ずしも「遊離皮弁移植術」だけではなく、有茎皮弁移植や(壊死範囲が小さく限定的なら)周囲の乳輪の一部を用いた再建方法もあると思います。その際に、乳管射出孔もうまく再建してもらうことが(将来の授乳機能保全のためにも)ポイントです。いずれにしても、感染を生じさせず壊死の進行を止め、可能な限り真皮の再生を促してからの再建術が望ましいでしょう。


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