シミ治療「ピコレーザー」とは
シミ取り・肝斑・毛穴治療
公開日:2020/09/07
ピコレーザーは、ピコ秒=750ps(ピコセカンド)とナノ秒=2ns(ナノセカンド)パルス幅に加え、1064nmと532nmの2つの波長を使用することが可能です。
しみ・そばかす・肝斑・毛穴の開き・くすみ・黒ずみまで幅広い治療が可能です。短波長では、患部周辺の正常組織へのダメージを最小限にしてメラニン色素などを破壊することで、しみやそばかすなどの皮膚色素性病変を除去することができます。さらに長波長では、従来のレーザーや光治療ではできなかった「肝斑(かんぱん)」の治療も可能にしました。
レーザー治療では、使用するレーザーの波長と照射時間(パルス幅)が重要です。レーザー照射をするパルス幅は目的により異なります。標的が極小さいものは短いパルス幅ピコ秒=750ps(ピコセカンド)での照射、毛包など標的が大きい場合は、長いパルス幅のレーザー照射が有効です。
・ピコレーザーを使った治療
① シミ治療
皮膚の浅いところにできたシミ(老人性色素班・そばかす等)から皮膚の深いところにできたシミ(AMDや太田母斑)まで幅広い治療が可能です。
② 肝斑治療
今まで不可能だったレーザーによる肝斑治療がダウンタイムもほとんどなく、理想的なが可能になりました。
③ ニキビ・ニキビ跡治療(レーザーピーリング)
今まで不可能だったレーザーによる肝斑治療がダウンタイムもほとんどなく、理想的なが可能になりました。