過去に行った豊胸手術について

牧野皮膚科形成外科内科医院美容外科担当医

牧野太郎男性

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牧野医院の牧野です。
まず、４０年前の乳房バッグの材質はシリコンかどうか不明です。たとえシリコンでも液体シリコンであれば経年変化で漏れ出る可能性はあります。
質問にもありますように内出血を繰り返しているということであれば、今後、巨大な血腫（血のたまり）を作る可能性があります。
できれば摘出が望ましいと思います。
ワーファリンを内服しているため出血しやすい状態ですが、バッグの直上を切開すれば、出血しにくいですし、出血したとしても確実な止血ができます。全身状態が悪いようであれば局所麻酔で可能だと思います。ご検討下さい。

共立美容外科 宇都宮院宇都宮院院長

亀井眞男性

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共立美容外科宇都宮院の院長の亀井　眞と申します。
濱西様、以下のようにご回答致します。
シリコン自体は発ガン性もありませんし、「固くボールのようになっている」との事ですのでシリコンバッグの極端な破損や中身の漏出もなさそうです。
現状維持でも身体には影響ないと思われます。
「出血」があるとのことですが、シリコンとは直接関係ないと思われます。
ワーファリンの服用によって、介護時の軽度の摩擦や圧迫で出血しているのではないでしょうか？
シリコンバッグが固くボール状になる事をカプセル拘縮と呼んでいますが、通常のカプセル拘縮の痛みならば積極的に除去手術はお勧めしません。
ただし、痛みの程度が強い場合やお母様が摘出を強くご希望の場合は主治医と相談してみて下さい。
手術に際してしばらくワーファリンを止める必要が出てきます。
シリコンバッグの摘出自体は形成外科的には難しい手術ではありませんし、手術後の痛みや出血もそれ程ひどくありません。
ただし、お母様の受けた豊胸手術がシリコンバッグ挿入ではなくて、万が一シリコンジェル注入だった場合は摘出が非常に困難になりますし、手術後の出血も予想されますので全く摘出はお勧めしません。
シリコンバッグなのかシリコンジェルなのかは視診や触診である程度判断出来ますし、超音波エコーがあれば確実に判断出来ます。
固くボールのようになっている、との事ですのでシリコンバッグでまず間違いないと思いますが。
摘出手術を受ける際は内科、形成外科、麻酔科がある総合病院での治療をお勧めします。
ご参考になれば幸いです。

こいずみ形成クリニック 名古屋院長

小泉正樹男性

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摘出手術が可能かどうかは、ワーファリンが休薬できるかどうかによります。
ただ、出血がコントロールできなければ、ワーファリンを休薬して、その間ヘパリンというお薬でコントロールして摘出手術をおこなうことも考慮する必要があります。

シリコンが体に影響がないかどうかについては、シリコンのバッグが破損しているかどうかにもよるでしょう。

さやか美容クリニック・町田院長

皆木靖紀男性

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メールの内容を拝見させていただきました。
貴方のお母様の胸の状態は、カプセル拘縮といいます。
カプセル拘縮が強く痛みがあるようですと、通常の人であればシリコンバックの抜去をオススメします。
ただ全身状態の悪いお母様の状態を考えると、非常に判断が難しいところです。
総合病院や大学病院などの形成外科で診察してもらい、お母様とって１番良い治療方針を相談してみてください。

皆木靖紀先生がいるクリニック

さやか美容クリニック・町田

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東京都 町田市 | 町田 駅 徒歩4分

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松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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お母様の状態を考えると、現在、炎症を起こして皮膚が赤いなどの症状や膿がたまっているなどがなければ何もしないのが良いと考えます。