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“脱毛”そろそろ本格的に取り組んでみませんか? ~その①~

医療脱毛

解説 フェミークリニック

公開日:1970/01/01


★ “毛周期”をご存じでしょうか? ★

毛は常に伸び続けるわけではありません。又、抜け落ちたらもう生えてこないわけでもありません。毛は生えてから抜けるまで、一連のサイクルを繰り返します。このサイクルを毛周期と言い、その過程それぞれを①成長期②退行期③休止期に分ける事ができます。

① 成長期 
毛母細胞が分裂し新しい毛球が作られて、毛の成長が始まります。毛包のなかを伸びて皮膚の表面に出ます。毛乳頭が毛細血管より栄養分をどんどん取り入れて、太く長く伸び続ける時期です。

② 退行期
毛母細胞の分裂が止まり抜け落ちる準備に入ります。毛根は上に押し上げられ毛乳頭は毛球から離れます。

③ 休止期 
毛乳頭と毛が離れて毛が抜けます。毛乳頭も丸くなって休止します。その後、部位によっては3ヶ月から1年の休止期を終えると再び毛母細胞が分裂して成長期に入ります。


毛は毛周期を繰り返している・・。
ではどの時期に、どんな脱毛治療を行ったら効果的でしょうか?


★ 毛周期と医療レーザー脱毛 ★

永久脱毛の効果を得るには、毛根の組織を破壊しなければなりません。
医療レーザーは黒い色(メラニン)に反応しその部分を集中的にエネルギーを与えることで、毛根の組織を破壊することができるのです。そして、その医療レーザー脱毛の最適な時期が、毛周期のズバリ“成長期”なのです。
成長期は毛の成長に必要な養分を送り続けているため毛根部分が毛乳頭としっかりくっついていますので、レーザーが毛乳頭までしっかりと伝導し、熱破壊します。

通常、私たちの目に見えている毛は成長期と退行期だけですが、皮膚の下には休止期の毛が隠れています。わき毛を例にとると、成長期と退行期の毛は約30〜40%。ですから半数以上の毛は見えていないのです。
医療レーザー脱毛で効果が期待できるのは、目に見えている約30〜40%のうち、メラニン色素を多く含む成長期の毛だけなので、1回で処理できるのは全体の一部でしかありません。そのため、一般的にレーザー脱毛は複数回かけて行われます。


フェミークリニックの医療脱毛は、毛周期、さらに肌状態などを踏まえ、年5回をベースに患者さまに合った治療内容をご提案しております。
一人一人に適した医療脱毛の治療を、そしてレーザー脱毛の効果を、皆様のお肌で実感してみてはいかがでしょうか。

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