負担が少ない脂肪吸引って本当に効果ありますか？？

共立美容外科 新宿本院新宿本院院長兼総括院長

浪川浩明男性

ドクター相談室回答数

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脂肪減退法としては、脂肪融解注射（メソセラピー）、カーボメットなど手術以外の方法もあります。ともに直後から腫れや内出血を心配する必要はありません。

ですが、効果の出方は個人差が大きく、変化の度合いも控えめです。しっかり変化させるなら、やはり脂肪吸引以外にはないでしょう。

ただし、脂肪吸引の場合は直後は多かれ少なかれ腫れや内出血が伴います。ただし顔面（頬）や頚部以外の部位は衣服の下に隠せますでの、割り切ってお考えになられてはいかがでしょう。

内出血はどんなに広範囲に強く出てもだいたい2週間で自然吸引されます。

「ベイザー」は3万6千ヘルツの超音波です。脂肪吸引に先立ち、施術すると脂肪が剥脱し（熱で融解されるわけではありません）その後に行う吸引ストレスが激変するので、内出血や腫れが軽減するとして重宝がられています。

ただし、ノーマル吸引よりもかなり割高になります。ベイザーがノーマル吸引より圧倒的に優位性を発揮するのは、脂肪細胞を再利用（胸に注入するなど）する場合や修正吸入の場合です。初回単純吸引であればノーマル吸引でも充分だと思います。

いずれにしてもベイザーリポが術者のセンスやキャリアを上回るものではありませんので、クリニック選びを慎重にされ、支払いに余裕があればベイザーリポもご検討されてはどうでしょうか。

当院のベイザーリポの施術は、当院開発・特許取得の傷跡保護器具KBシースを使用するため傷跡がほとんど目立たなくなるのが特徴です。

宜しければ当院の無料カウンセリングをご利用ください。専門の医師が患者様の身体的特徴やご希望から最適なアドバイスを致します。その上でご検討頂くのが良いでしょう。（手術は無理強いはしません。）