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上顎前突の施術の静養日数は?


上顎前突の手術を考えています。
矯正などの相談へも行きましたが2年〜3年矯正した後に外科的なオペになると思うと言われました。
時間的に美容形成外科で早めに治したいです。
食べ物を普通に噛み切れる生活をしたいです。
オペ後はかなりの腫れもあると思いが、自宅での静養日数は何日位でしょうか?

1 名のドクターが回答

小木曽クリニック院長小木曽祐一

2015-04-15

725View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2015-04-27)

こんにちは、小木曽クリニック院長の小木曽です。
上顎前突症は顎顔面変形症の一つで、上顎骨が前方へ突出している状態です。門歯の前方傾斜や歯列不整など歯性の場合を除き、上顎門歯が下顎門歯よりも5mm以上突出している場合と、上顎下顎ともに突出している場合とがあります。いずれも顎顔面の美的バランスが損なわれるだけでなく、前者は下顎が異様に後退して見え、後者は口ばしの様に飛び出て見えます。また唇がいつも開いたような状態になります。
当院では、前者の場合、上顎歯槽骨Set back法といって、第4歯(第1小臼歯)を抜歯して歯槽骨部を切除してスペースを作成し、左右第1歯から第3歯までの歯槽骨部を水平骨切りした後、硬口蓋をV字型に骨切りして分節し、後方へ移動(Set back)する手術を行います。この手術で約5mmから8mmの後方移動が可能です。
後者の場合には、上顎歯槽骨Set back法に加えて下顎歯槽骨Set back法も必要です。
一方歯科口腔外科などで一般的に行われている方法は、上顎骨水平骨切り術(Le Fort I)という方法ですが、ほとんどの場合は下顎枝矢状分割法(SSRO)や下顎枝垂直骨切り法(IVRO)などを同時に行うため、術後2週間から1か月間の入院と顎間固定と鼻腔チューブ栄養が必要な上、術前には2年間に及ぶ歯列矯正が必要です。
当院の手術は前者の場合は約3時間、後者の場合は5時間で終了し、翌日からの食事摂取も可能なため、非常に短期間で通常生活が出来ることが大きな特徴です。
腫れは個人差がありますが、1週間をピークに約2週間くらいで退いて来ます。検診は通常は、翌日、1週間後、2週間後、1,5か月後、3か月後、6か月後で終了です。
当院は口腔外科との連携で診療を行っており、患者様は北は北海道から南は沖縄まで多くの方が来られております。
あなたも是非一度カウンセリングにお越し頂ければ幸いです。


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