メガネの鼻パッド部分にできるシミについて
メガネの鼻パッドの部分のシミが気になり、一年ほど前から医師から処方されたハイドロキノンを塗っていますがあまり薄くなりません。
メガネを使用し続けるのであれば、やはり薄くする事は困難なのでしょうか?
又、ハイドロキノン以外で効果的な施術があれば知りたいです。
シミ自体は輪郭がはっきりしていない為、レーザー治療は困難だ、と前述の医師から言われました。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2016-06-13)
ブリスクリニックの田尻です。
症状を拝見する限り、慢性的な接触刺激が続くことによる炎症後色素沈着と考えます。この状態では、メラニンという色素が患部に多く沈着しているため、ほかの部分よりも濃い状態になっています。これを改善するためにはまずは、接触刺激をできるだけ避ける工夫が何より必要になります。例えば鼻あての種類の調整、コンタクトレンズに変更するということになります。
それが改善できたという条件の下で、メラニンを作る細胞の活動性を抑制するハイドロキノンや、角質の代謝を早めるトレチノインなどの外用薬での治療が有効になるはずです。
レーザーはそもそも適応がないと考えられますが、いずれにしても現状の条件では、外用薬も効果が出ないと思われます。
大変だと思いますが、治療法をじっくり主治医とご検討ください。
田尻豊和先生がいるクリニック
2件目の回答
(2016-07-04)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 京都四条烏丸院の増井です。
まずは原因と思われるメガネをしないようにする事が先決ですね。コンタクトレンズ等もご検討いただくのが良いと思います。
治療法は外用薬としてハイドロキノンとトレチノインの併用、他にもレーザートーニング等が考えられます。
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