術後３年経ち、たまに呼吸に合わせてジュルジュルと音がします。

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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豊胸手術歴20年のClinic Nine Fieldsの九野です。らんかさんのコメントを専門的見地から判断すると、被膜が液状または半液状の注入物（フィラーや注入後に壊死を起こした乳化状の脂肪など）を覆い、一部しこりが形成されている可能性があると思われます。マッサージや呼吸などによって流動体が（しこりや嚢胞内で）移動するのではないかと疑われるサインです。先ず、下記の症例をご覧ください。

バスト他院修正「豊胸用ヒアルロン酸やSub-Qを注入した方の他院修正 再生豊胸」編
https://clinic-nine-fields.com/column/bust08/

バスト内で嚢胞化していたとすると乳癌検査で癌との鑑別は比較的容易ですが、マンモグラフィーをされてしまうと、穿破（破裂）してしこりやバストの硬化・炎症が悪化することがあるので、先にその「ジュルジュル」の原因を治してからでなければ決して受けないで下さい。物理的な衝撃の無いエコー検査に留めておいた方が無難です。もちろんその部位の転倒や運動などによる強打、過度のマッサージやブラジャーの過剰圧迫も厳禁です。

尚、専門医でもその治療法の考え方や手段にはバリエーションや技術の格差がありますので、ご注意下さい。

保健診療でも大学病院でも、形成専門医でもバスト専門医院でも、切開を伴う排出は決して第一選択ではありません。一見して最先端の様に思われますが、寧ろ、傷跡が目立つ・神経や乳腺の不可逆的障害を負う・凸凹の胸になる・他の充填を併用される・しこりが悪化する等のリスクや問題点が多く、治せないか難治性の別の後遺障害を被る可能性が高いからです。

仮にどんなフィラーであっても壊死した自己組織であっても、当院なら（切開せずに）除去する技術と長年の実績がございます。更にヒアルロン酸等、身体に有害なFillerを除去した後に、一生長続きする脂肪幹細胞で再形成することも可能です。

当院では独自の方法でバストのあらゆる問題を解決する専門技術を数多く保有し、どこよりも徹底してオーダーメイドの手術を日々行っています。検索のアドレス欄にコピーペーストすればご覧戴けます。

https://clinic-nine-fields.com/column/category/body/bust/

https://bust.k-biyou.com/

九野広夫先生のシリコンバッグ挿入の症例 （アフター）

九野広夫先生がいるクリニック

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