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バストに成長因子を注入したメリット、デメリットは?


豊胸につきまして。バストに成長因子を注入して大きくする方法があると聞きました。

安全性や効果についての情報があまりネットでも見つからないのですが、メリット、デメリットはどのようなことがあるのでしょうか。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-08-05

110View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-08-31)

豊胸手術歴20年他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。脂肪幹細胞が注入されていない状況で成長因子だけの注入でバストが恒久的に大きくなることはありません。しかも、その注入される「成長因子」にも種類が様々あり、FGFが主体のGFならバスト内にしこりができてしまうリスク(デメリット)が高いと思われます。

最近、第二・第三世代豊胸術後の修正や再手術が増加しているので、今後の御参考のためにご回答を申し上げます。コンデンスリッチ豊胸術やピュアグラフト方式を含む第二世代までの「幹細胞や再生豊胸」は、実は普通の脂肪注入と殆ど変わりません。

脂肪幹細胞は、分裂・増殖・(脂肪細胞・線維芽細胞・筋細胞・血管内皮細胞・間質細胞等に)分化・成長する能力を持ちながら、そのスイッチがオンにならなければ全く何も変化しない特性があります。脂肪幹細胞は注入後に酸素や栄養不足で自分自身もEGF等を大量に放出して血管をよこせという命令を出しますが、酸素栄養不足になると死滅こそすれ勝手には分裂増殖をしません。もしも脂肪幹細胞を移植するだけで勝手に分裂増殖が続くのであれば、バストの大きさもコントロール不能となるでしょう。つまり生着率に関しては脂肪幹細胞を濃縮したり培養したりしただけでは全く意味が無いのです。寧ろ重要なのは①術後にバスト内で極力死滅することを防ぐこと②生着後脂肪幹細胞のスイッチをオンにしてそれに必要な栄養素を送り続けること③壊死細胞は速やかに取り除き、欠損部分を増殖組織で埋め直すこと④脂肪幹細胞を0歳のままにするのではなく、バスト乳腺下の正常な軟部組織を構成する一員に育て上げること⑤バストサイズをコントロールすることだと当院は考えます。これが真の意味での脂肪幹細胞の特性を活かした「自己組織が増殖可能な」豊胸術なのです。

当院では安全な方法を用いて、生体内で脂肪幹細胞を育てる発想に基づき独自に研究開発した下記の第四世代豊胸術を行った症例が多数ございます。

宜しければ下記の当院HPアドレスをコピーペーストして

https://clinic-nine-fields.com/column/houkyou-saishin/

で詳細情報をご確認の上、充分に御検討ください。今からでも間に合う様でしたら、サードオピニオンとしていつでもご説明申し上げます。


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