生まれつきの色素性母斑について
子供が生まれつき眉毛付近に色素性母斑があり、レーザー治療をしていたのですが少しは小さく薄くはなったのですがあまり効果がなく、手術を予定しています。手術にて切除をすると眉毛が生えてこないとのことで、眉毛以外の切除を希望しようかなと思っています。また手術方法も現在植皮を検討されているのですが、術後の生着に対しても不安があり、分割切除も可能かどうか確認する予定です。この大きさでは分割切除は難しいのでしょうか。またもし分割切除が難しい場合、植皮か皮弁手術だとどちらの方が将来的に傷口が目立たないでしょうか。
もしくはもう少しレーザーを続けた方がいいのか、とても悩んでいます。
女の子なので将来の美容面も含め、どうすれば一番ベストなのか、なんでもいいので何か情報や方法があれば教えていただきたいです。
少しでも多くの意見を聞きたいので、何でもいいのでご回答をよろしくお願いします。
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1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2021-10-19)
眼瞼機能に支障ない程度に切除して、暫く間隔を開けて残りを切除するのが連続分割切除になります。就学前にはある程度取れることを計画したらよいように思います。植皮術はパッチワークのようになる可能性があり、上瞼には上瞼からの皮膚移植が最もなじみますが、例えば皮膚を詐取する右上まぶたにも傷跡ができます。皮弁手術だと、少なからず今のあざの周辺に傷跡が残ります。以上のことを考えると、まずはあざの中央部をできるだけ切除する第1回目の連続分割切除が妥当なように思います。これだと、アザの中央に線状の傷跡が残るだけなので、次回小さくなった残りのアザを何らかの方法で切除するにしても犠牲が少なく、最終的な傷跡も少なくなると思います。
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