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レーザー治療後の経過について


老人性色素斑のレーザー治療を受けました。大きさは1センチ弱です。
Qスイッチレーザーだと思います。
直後は黒くなり、カサブタが剥がれたら綺麗なピンク色の肌になるのだろうと思ってましたが、
10日ほどしてテープと一緒にカサブタが剥がれたのはいいのですが、
全く赤みもなく、以前のシミより七割ほど?薄くなったようなシミがあります。
これは、シミが思ったように取れていないのか、炎症性色素沈着か、よくわかりません。
経過を見るしかないのでしょうか。

1 名のドクターが回答

寺田伸一

2018-01-09

2429View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2018-01-11)

こんにちは、船橋ゆーかりクリニックの寺田です。

しみの一種である老人性色素斑にQスイッチレーザーを照射され、痂皮が取れても、3割ほど残っているとのことですね。老人性色素斑のメラニン色素の分布には不均一です。レーザー照射でメラニンは表層から脱落します。メラニンが深かったり、分厚かったりすると、深い部分は残ります。レーザー照射後に発生しやすい炎症後色素沈着が落ち着く3ヶ月以降に、2回目の照射をお受けいただくと、さらに薄くなると思います。ご参考まで。


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