Qスイッチルビーレーザー後の色素沈着
片側の頬全体が薄く茶色くなっており、病院で診察を受けたところ、ベッカー母斑との診断を受けました。
母斑の茶色を消すためにQスイッチルビーレーザーで2cm角ほどの面積のテスト照射を頬にしてから4週間ほど経つのですが、レーザーをした所が濃くなってしまいました。
照射範囲の上の方は以前の色に戻っていますが、下の方は茶色が濃いままです。
濃くなった所は元に戻るのでしょうか?
戻るまでにあとどのくらいの期間がかかりますか?
また、母斑の範囲の産毛が濃いのと、今の治療では日常生活に支障をきたしてしまうので、アザの治療ではなく脱毛の治療をしたいと思っているのですが、
ベッカー母斑に医療脱毛のレーザーを当てることはできますか?
1 名のドクターが回答
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(2019-02-22)
わかばクリニック 武田です。
ベッカー母斑の茶色い色素斑はルビーレーザー照射でうすくなる、逆に色素が増強する、まだらになるなど反応はさまざまです。
まだテスト照射1回でありレーザー後の色素沈着が強く出る時期(4週間後)のため、しばらくは紫外線対策、美白剤の使用で3ヶ月は経過をみることをおすすめします。
その後、発毛部に脱毛レーザー治療はできますが、色素斑が濃くなる可能性があります。Qスイッチレーザー程ではありませんが。。
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