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乳房縮小手術のリスク


中学生の時から 大きい胸がイヤでイヤで、仕方ありませんでしたした。
還暦を前に、Bカップ位にしたいのですが、手術のリスクを、教えて、頂きたいのです。
乳癌手術後などになる事があるリンパ浮腫になる事が有りますか?すみませんが、よろしくお願いします。

2 名のドクターが回答

池本繁弘
石井秀典

2015-10-08

585View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2015-10-09)

池本形成外科・美容外科の池本繁弘と申します。
乳房縮小術の一般的なリスクは以下の通りです。
1. 乳輪乳頭の血行不良・壊死
2. 乳輪乳頭の知覚障害(感覚が鈍くなります)
3. 乳房の皮膚壊死
4. 手術後の傷跡
5. 左右差
6. 改善度が期待値を下回る(思ったほど小さくならない)
などです。
乳腺、皮膚、脂肪の切除だけであれば乳がん手術後のようなリンパ浮腫を来す事はまずありませんので、それについてはご安心いただけるでしょう。
以上、参考にしていただければと思います。


池本繁弘先生がいるクリニック

2件目の回答

(2015-10-14)

乳房縮小術での最大の欠点は「傷」です。乳輪から乳房下縁までの逆T字型の傷が残ります。胸の傷は2年ほど経過すると目立ちにくくなりますが、線としては残ります。
手術は全身麻酔が必要です。術後はガーゼ交換や消毒が必要になるので当院では2~3日の入院を勧めています。
乳癌術後のリンパ浮腫とは脇のリンパ節を切除した場合に起こりうる合併症です。乳房縮小術では脇のリンパ節は関係ないので浮腫は起こりません。


石井秀典先生の乳房縮小術の症例 (アフター)

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