メドライトC6の副作用が心配です
薄い肝斑の治療と予防の為に、メドライトC6をうけようと思っていますが副作用が心配です。
普通のシミよりも深いところに届くレーザーとのことですが、皮膚や血管が傷ついたり、損傷してしまう可能性は考えられますか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2015-05-22)
松下皮フ形成外科の松下です。
メドライトC6でのレーザートーニングでの副作用は高い出力で行われた場合は乾燥、湿疹などを引き起こす可能性はあります。低出力での治療ならば私自身3年弱の期間行っていますが、そのような合併症を起こしたケースはありません。
この治療はとにかく根気よく、また、効果が出にくい場合はそのほかの治療として内服、外用も併用しながら行えばよい結果につながると思います。
まずは、いくつかの医療機関で診察を受け納得されたうえで治療をお受けください。
2件目の回答
(2015-05-27)
メディカル スキン ブティック青山、院長の萩池です。
メドライトC6は、米国のサイノシュア社のQスイッチNd:YAGレーザーです。
以前は、肝斑はレーザーで悪化する!なんて言われていましたが、この"QスイッチNd:YAGレーザー"が出てからは、肝斑で悩む世界中の女性たちに希望を与えてくれましたね。
いろいろな会社が、QスイッチNd:YAGレーザーを出しており、キュテラ社のマイキューデュアルや、ジェイシス社のトライビームなど器械の名前は様々ですが。特性としてQスイッチNd:YAGレーザーを理解していただければ、どれも基本は同じです。
肝斑治療のQスイッチNd:YAGレーザーでは、1064nmの波長で照射しますので、波長の短いレーザーに比べて、少し皮膚の深いところまで効果を届けることができます。深さを深めにしているのは、表層のレーザー治療だけでは届かない病巣に集中して治療を行うためです。
深いから、怖い、傷つく、のではなく、ターゲットの病巣を効果的に狙って治療ができるようにしている器械です。
いろいろあるシミの種類から、ご自身のシミが何かを正確に診断されれば、使うべきレーザーの波長が決まってきます。
深く届くから傷がつく、のではなく、目的のシミにどれくらい的確に照射できるかで、安全性が決まりますね。
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