匿名
20代
女性
症例写真
タウン形成外科クリニックが撮影
施術の総額費用
385,000円
担当ドクター
理事長・院長
石原信浩- 費用は一例であり、モニター価格などの適用、麻酔の有無、使用する器具や施術方法により費用が異なる場合がございます。
- この患者様の費用は施術当時の金額になります。実際の費用はクリニックへお問い合わせください。
クリニックから
施術の解説
他院術後の患者さんの悩み:目頭が開きすぎている、目つきがきつく見える
修正手術にあたってのご希望:できるだけ元の形に戻したい
20代前半の方で、3カ月前に他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、目つきがきつくなった感じがする、涙丘(ピンク色の肉の部分)が見えすぎているのが気になるとのことです。一見して不自然というわけではないですが、両目ともにやや内下方に切れ込んでいて涙丘が多めに見えています。ご本人としてはどうしても不自然さが耐えられず、1日でも早く修正手術で治してほしいというご希望です。患者さんから、目頭の追加手術、修正手術は、どのくらい期間をあけたら行えるのか、という質問には、通常、最低6カ月待ってくださいというお話をしています。なぜなら、手術後、一見きれいに治っているように見えても、傷を含めた周囲の皮膚の下の組織は固くなっていて、柔らかくなじんでくるのに時間がかかるからです。固い組織の再手術はやりづらく、成功率が下がる可能性もあります。ですから、ほとんどの患者さんには修正手術に最低半年お待ちいただきたいと考えていますが、例外もあり、この方は診察して目頭の皮膚を触れてみると皮膚の固さもほとんどなくなっていて、すぐにでも再手術が行えると判断しました。なお、決して患者さんが急いでいるから、1日でも早く治したいからという理由で、情にほだされて早めることは、結果的に患者さんのためにならないので決してできないので、そこはどうかご理解ください。
この方は、最初の手術から4か月目に、ご本人がお考えになる自然な形になるまで、手術中に鏡で確認していただきながら、古川法による修正手術を行いました。
施術のリスク・副作用
術後に左右差を認めることがある、内出血が起きることがある、まれではあるが感染が起きる場合がある、瘢痕が残ることがある、など