顎のヒアルロン酸注入

湯田眼科美容クリニック理事医師

湯田竜司男性

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かもしか様

湯田眼科　美容部門長　湯田竜司と申します。
顎のヒアルロン酸後、何か気をつけることがないか心配なのですね。

クリニックによってはヒアルロン酸注入後、同部位のフォトフェイシャルの照射
は行わないクリニックもあります。
というのも、ヒアルロン酸注入部位へのフォトフェイシャル照射による影響は科学的に検証されていないからです。
安全性が確立されていないとことですので注意が必要です。
ただし多くのクリニックでヒアルロン酸注入後、フォトフェイシャル照射しているところがありますが、問題は今のところ報告されておりません。

またヒアルロン酸注入で一番気をつけることはなじませるためのマッサージ以外は
行わない、ということです。
小顔矯正では顎をあまり刺激しないように伝えたほうがいいでしょう。
強いマッサージでヒアルロン酸が広がってしまう可能性があります。

また小顔矯正は医学的には顔のリンパ液などの老廃物がリンパ管に流れ
組織の厚みが減り、小顔になる仕組みです。
決して骨が矯正されることはありません。
ましてや頭蓋骨が矯正されることはあり得ませんのでご注意下さい。

ただし、エラボトックスやコメカミボトックス、または小顔になるために奥歯を抜いたりする治療が韓国などでありますが、これらの治療は長年続けると
骨が委縮し、小顔になります。

骨は刺激が加わると太く、強くなり
刺激がなくなると、細く、弱くなるからです。

そういう意味では、小顔矯正を長年続けると顔の骨が
たくましくなるでしょう。

電気や超音波もヒアルロン酸注入部位による施術の安全生は今のところ確立されておりませんが、問題もまた報告されておりません。

かもしか様のお悩みの一助になれば幸いです。

湯田眼科　美容部門長
湯田　竜司

キルシェクリニック院長

めかた啓介男性

行った施術の口コミ

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ドクター相談室回答数

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かもしか様、こんにちは。
キルシェクリニック院長、めかたです。

特に併用には問題がないように思えますが、小顔矯正は先日消費者庁より医学的根拠に乏しく根拠がないと発表されましたので、そういった意味では注意が必要のように思えます。

ご参考になりましたら幸いです。


キルシェクリニック院長
めかた　啓介