10年前、交通事故で鼻下を怪我しました。
コンクリートにすれて刺青のようになり、レーザー治療を施しましたが「これ以上は治らない」と言われました。
また、別の医師に何人か見ていただきましたが「鼻の真下ということで形成が困難で切除、縫合しても、これ以上は目立たなくならない。」と言われました。
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(2018-09-28)
松下皮フ形成外科の松下です。
鼻の下の少し盛り上がった白色の肥厚性瘢痕のように見られます。
治療がなかなか難しいところで、瘢痕をすべて取り除き縫合した場合、傷が長くなったり、ツッパリ感、人中の変形をきたす可能性が考えられるので全切除はお勧めできません。もし、何かの治療を行うとすれば、瘢痕の半分ぐらいを切除し、傷を少し小さくする。数か月経過してから、瘢痕を部分的に削って、新たに傷が治った場合の改善の具合を見てみるなどの治療が良いかもしれません。劇的な変化はないかもしれませんがフラクショナルレーザーやダーマスタンプ(ローラー)は選択肢の一つにはなることもあります。
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