おでこの縫合傷について
おでこの縫合傷について。
４月の頭に額を2センチほど切る怪我をし、9針縫いました。
そこからお医者さんにリザベンカプセルを処方され毎食後欠かさず飲んでいたのですが、7月の下旬ごろから学校の方が忙しくなり診察に行けず、薬をもらえなかったことから二ヶ月くらい薬を飲めていません。
7月下旬頃にはもう傷も安定しているようで、ケロイドにもなりそうになかったので飲まなくていいかなと思ってしまったのも事実ですが、今更ながら不安になってきました。
写真は普通にしていたときと眉を上げた時のキズの状態です。
ケロイドになってますか？
また、仮に薬を飲み続けていたとしてこれ以上良くなっていた可能性はありますか？
※こちらの投稿にはドクターのみ閲覧できる画像も投稿されています。
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2018-09-12）
いしい形成クリニックの石井と申します。
受傷後５ヶ月近く経過しましたので、傷跡としてはかなり完成に近い状態だと思われます。
結論から言えば、ケロイドには全くなっていません。
また、リザベンを飲み続けていたら傷跡の状態が今より少しでも良くなっていたということもありません。
現在の傷は、凹みが目立ちますので瘢痕形成術の適応があります。
傷跡を完全に消すことはできませんが、瘢痕形成術によって今より目立たなくすることは可能です。
瘢痕形成術は、形成外科がある一般病院や大学病院で行ってくれます。
美容外科でも引き受けてくれるクリニックはありますが、形成外科より美容外科の方がきれいに治せるというわけではありません。
2件目の回答
（2018-09-12）
ケロイドや肥厚性瘢痕ではありませんが、皮下で癒着しているようです。外傷そのものが筋層まで達する深いものだったのが原因です。リザベンは適応症にはなっていますが、痛みや痒みなどの自覚症状には効果を認めますが、傷跡の盛り上がりや癒着にはあまり効果がないと思いますので、今回の状況はリザベンを飲めなかったこととは関係ないでしょう。そろそろ半年になりますが、待って悪いことはないので様子をみてもよいのですが、それでも改善しないようなら傷跡を細く目立たなくするのと皮下の癒着を外して皮下脂肪層を処理することで再癒着を防ぐこともできます。
3件目の回答
（2018-09-27）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
お写真を拝見させて頂きました。
キズ跡はきれいに治っていますが、下と癒着していますので、それを治すには手術するしかありません。
リザベンはあまり関係ありませんよ。
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