レーザーの種類と施術の順番について
こんにちは。
頬にある4mmのシミと2mmのシミを取りたいです。
肝斑や白ニキビみたいな吹き出物やニキビ跡(ごく少量)も気になるんですが、1番は上記の濃いシミが取りたいです。
韓国の美容外科のメニューを見ていたら
【シミ・そばかす・くすみを一度に解決!色素レーザー!
エクセルV+レーザートーニング+AHAピーリング】
というのがあったんですが、これは肝斑向けなのでしょうか?
何度もしなければ効果がない施術なのでしょうか?
順番としては肝斑などよりも 4mmの濃いシミを消す事が優先です。
美容外科で、肝斑とシミはレーザーが違うとか、間隔を空けなければならないなど色々言われたので
どうういう順番で何回程度どのレーザーをしたら良いかわかりません。
宜しくお願い致します。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2017-12-07)
船橋ゆーかりクリニックの寺田です。
シミは5種類あります。そばかす、肝斑、日光性色素斑(濃いシミ)、真皮メラノサイトーシス、炎症後色素沈着です。
一般的に濃いシミである日光性色素斑には、まず、Qスイッチレーザー、もしくは、最新のピコ秒レーザーで落とし、アフタケアで美白クリームのハイドロキノン、もしくは、ルミキシルクリームを塗布、炎症後色素沈着が生じた場合は、3ヶ月辛抱して、薄くなるのを待つ必要があります。その後、深部に色素が残っていれば、2回目のレーザー照射が必要という流れになります。
濃いシミが1回のレーザー照射で落ちるかどうかは、メラニン色素が分布する深さや厚みが関係しています。シミ1個1個で違いますので、照射して反応を観てみないと、予想することは難しいのが現状です。
寺田伸一先生がいるクリニック
2件目の回答
(2017-12-28)
札幌スキンケアクリニック、院長の松本敏明です。ご相談にお答えいたします。
経験上、肝斑の治療をしっかり行った後にシミの治療に向かうべきだと考えます。
機械の種類に気が向き易いですが、やはり医師の経験と技術が重要です、治療後の診察、保存的治療も大事です。
説明のしっかりする、納得のできる施設で治療を行ってください。
お大事にしてください。
松本敏明先生のシミのレーザー治療の症例 (アフター)
松本敏明先生がいるクリニック
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