一般的なシミ取りの方法とそれぞれのメリットデメリットが知りたいです
頬やこめかみにある紫外線によってできたシミと小さい頃からあるソバカスを取りたいと思い、2つほど美容皮膚科のカウンセリングを受けました。肝斑はないとの判断でしたが、片方はレーザートーニングを、片方はレーザートーニングは肝斑に効果があるのでシミを取るには回数多くしなければいけなく、それよりもとフォトシルクを勧められました。
そもそもわたしはQスイッチレーザーをやりたいと思っていたのですが、それだと時間がかかるのでオススメしないと言われました。
正直、カウンセリングの時もこちらの要望を聞く前に「シミ取りをご希望とのことでオススメは〜」と話をドンドン進められ、印象としては病院が薦めたい物を勧められているという印象でした。結局フォトシルクでやっていこう、と決めたのですが、決めた途端フォトシルクはメンテナンス的に使う人が多く、シミを取るならスーパーフォトシルクの方が効果がありますよと言われ、、、
もちろん病院によってオススメは違うでしょうし、営業トークも仕方がないかと思いますが、何がベストなのかわからなくなって来てしまいました。ちなみにここの病院は「信頼できないならもう来なくて結構です」とカウンセリング時の女性に言われました。。不安だから聞いていたのに。。
病院側に都合の良い言葉ではなく、一般的なシミ取りの方法とそれぞれのメリットデメリット(期間や金額、リスクなど)が知りたいです。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2017-09-25)
はぴちゃんまる様、はじめまして、銀座スキンクリニックの坪内です。
レーザートーニングに使用する波長は、あまりメラニンに反応しないのです。なので、早く効果を出したいのであれば、ブロードバンドのメラニンにも反応する波長が出るフォトシルクのようなIPL(フォトフェイシャル)タイプの機器のほうがいいですね。
肝斑がひどい場合は、肝斑主体でレーザートーニングをまずやって、シミはゆっくり、ということかもしれませんが。
当院はフォトシルクではないIPLを採用しているため、残念ながらフォトシルクとスーパーフォトシルクの違いはわかりません。クリニック独自の呼び方かもしれません。
ちなみに、肝斑に対するレーザートーニングの方法は副作用も問題になっていて、美容学会でも勧める派と、絶対やってはいけないという派とにわかれているのはご存知でしょうか。まさに、商業的なプロモーションの結果この方法も広まりましたが、慎重になさったらいいと思います。
”シミ”にもいろいろな種類があり、複合的に持っている方がほとんどです。それらの種類の何を最優先にするかで治療の組み立て方もかわってきます。したがって、その”シミ”は何なのかの診断が最優先なのはいうまでもありません。
シミの治療って、一般的に広まってきましたが、肝斑を代表として、皮膚科学的にはまだまだ未知のことが多く、なかなか簡単ではないのですよ。
2件目の回答
(2017-10-05)
札幌スキンケアクリニック、院長の松本敏明です。ご相談にお答えいたします。
当然フォトシルクよりもQスイッチルビーレーザーが有効と考えますが、1週間程度の絆創膏や、治療後のケアなどリスクもあります。
ご自分が納得するまで病院を探すのが、一番良いように思います。
お大事にしてください。
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