しみのレーザー治療後の状態について
昨年(2015年)の2月にしみで評判の地元の皮膚科で老人性色素斑という診断でレーザー治療を受けました。(顔全体にありました。)言われたこともしっかり守り、順調にかさぶたもとれ五月頃には大部分は薄くなりました。が、6月頃から今までしみがなかったところがだんだんと薄い赤紫色の斑点になり5mmから1cmぐらいのものが頬全体にある状態です。全くレーザをあててないところばかりで、今も一か月に一度通院してハイシー25% ユベラN トランサミンを一日3回、そして夜にハイドロキノンを使っています。先生に聞いてももう少し頑張ってとおっしゃるばかりです。現在は数を数えると30個赤紫色のしみがあります。
毎日、顔をみると不安で不安でたまりません。涙ばかりでてしまいます。しっかり紫外線対策をし良い食生活、運動と心がけています。
このシミは一体どうしてできて、何なのか。そして治るのか教えてください。治るのなら、どんなことでも頑張ります。どうぞよろしくお願いいたします。 (49歳女性)
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(2016-06-08)
札幌スキンケアクリニック、院長の松本敏明です。ご相談にお答えいたします。
相談内容の文面のみで推察するのには限りがありますが、この場合は活動性の肝斑の作用なのかもしれません。
肝斑の部位にレーザーの刺激を与えると、レーザーを当ててない場所も黒くなってしまう場合が時々あります。
肝斑の部位にレーザーを照る場合は、細心の注意が必要です。
あまり良くある症例ではありませんが、年齢を考慮するとその可能性もあるかと思います。
これからの治療は、もちろんレーザー治療ではなく、やはり当分は、保存的治療に徹するしかないでしょう。
トランサミンの服用などした上で、時間が治療かもしれません。
時間をかけて治療してください。
お大事にしてください。
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