1年前の3月高校卒業と共に目頭切開、全切開、脱脂をしました。モニターをして66万しました。写真は全て内カメで撮ってます。
まず写真1枚目、説明の時に二重幅に数ミリの誤差はあると聞きましたがこれは範囲内ですか？私が細かい所も気にしてしまう性格ってのもありこれが普通なのか気になります。それに理想の写真を見せたのですがそれよりも狭い幅にされています。
次に2枚目は左目なのですが目尻側の赤丸から別れる様に線ができているのと、目頭の赤丸部分の二重がガタついているせいで角度によっては末広に見えてしまいます修整は可能なのでしょうか？(少しでも伝わる様に3枚目の写真が抜糸直後に撮ったものです)
それに左目の目頭切開付近も右目に比べて凹みがあります、そーいうもんなんでしょうか？
あと抜糸したその日の夜に鏡を見たら取られてない黒糸が2.3個ありました。1個は自力で慎重に切って取れたのですが他は切開した傷に埋もれてしまいずっと瞼の中にある状態です。
ネットで検索してみると切開してから数ヶ月や2.3年後に出てきたから美容外科に行ったり自分で取ったとよく出てきます、一生出てこない場合もあるかもしれませんが放置してて大丈夫でしょうか？
質問が長くなりすみません。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
（2022-04-18）
初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
ミミさんの写真を拝見しました。1枚目、当院の他院修正の専門的見地から判定するとしたら「誤差範囲内」でも「普通」でもなく、明らかに問題点が多いのでミミさんの御希望と担当医の技術とのミスマッチが伺えます。
その「問題点」とは、二重ライン幅の左右差に留まらず、二重ラインの形状、枝分かれ多重ライン、開眼度（瞳の大きさ）や睫毛の形の左右差、目頭の切開瘢痕の残存またはその左右差などが挙げられます。
今回の問題の原因として考えられることは多岐に跨りますが、
１．カウンセリングでの効果や合併症の説明不足、または術式選択肢の乏しさ
２．担当医のデザインや手術予後イメージの共有不足、術式選択のミスマッチ、技能不足
３．術後アフターケア（御本人様への注意事項を含みますがこれも説明者責任）の不徹底
４．モニター価格と称する「クロージング」商法
５．本人様側の要因としてご希望の伝達不足や瞼周囲の他疾患、美容整形手術歴の有無
６．術後に血腫や感染、創し開等の合併症発症や再処置をした場合（今回は糸の残存等）
等が考えられます。尤も、ミミさんが上記５に心当たりが無ければ全て医院側の責任です。
つまり、担当医は自分のやりたい様にしか手術をやっていないのです。
ミミさんと同様の症状を治した症例が当院には多数ございます。ミミさんの様に細かいこだわりがある方や他院で嫌な思いをされた方こそ、過去全症例オーダーメイドや特殊修正技術で悉く決着しています。
もしも現時点で症状が継続していて担当医が治してくれないか、治せる選択肢を提示してくれなかった場合には、当院HPから類似症例を探してみて下さい。きっと参考になると思います。
当院の技術でミミさんの修正は充分に可能だと思いますよ。ミミさんの想いを存分に伝えて下さい。当院には大阪梅田本院と東京麻布の分院もございますのでどうぞお気軽に当院にご相談下さいね。
九野広夫先生の二重切開法の症例 （アフター）
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