眼瞼下垂2回目失敗、後悔しています。
1度めは、保険治療にて両目の眼瞼下垂手術を行う。
右目が過矯正のため、ドライアイが8カ月改善せず、つらすぎて、右目の過矯正の修正を、どうせならきれいな二重にということで大手美容クリニックにて1カ月前に行った。
1週間後の抜糸の際に、皮膚のひきつれがすごくあることを伝えるも、「完成まで6カ月みてください。」と診察なしで立ち去る。
昨日、傷跡の赤みが出た件で、他の医師に診てもらった。
その際、「目頭側の二重が全く幅が広いままで、目頭まで二重の線もでないので心配だ。」と告げると、ゆっくり診察され、「目頭側が癒着している可能性もある。癒着ならそこから皮膚がおりてこないから、このままかも。」と。
ただ別の医師の執刀のため、確実に癒着との明言はさけ、「もうしばらく様子を見て。」と言われました。
二重が三角の状態です。
医師が見て癒着と判断できないわけがないと思います。
腫れがひいても1か所のひきつれが顕著です。
やはり癒着の可能性が高いと思いますし、癒着が軽減するかも?なども言っていましたが、そんなことあるはずはないと思います。
3回目の手術は非常に難しいでしょうか?
癒着は、痛みもできてきますので、再手術は必要かと思いますが、癒着の場合、手術は早期が良いのでしょうか?
1 名のドクターが回答
1件の回答があります
1件目の回答
(2017-09-12)
はじめまして。
フレイヤビューティークリニック大阪心斎橋院 土居と申します。
眼瞼下垂術後のひきつれ(癒着)が強くでているとのことですが、
基本的にまぶたの様な非常に薄い部分を何度も切開すればするほど
(鼻の手術などでも同様ですが)
皮膚と皮下組織の癒着が強固になってきます。
多くの美容クリニックのドクターが2度目、3度目の修正手術を敬遠するのは
癒着により組織が同定できなかったり、癒着の周囲は組織がもろく出血しやすか
ったり、組織を損傷しやすかったりと、手術に難渋するケースが多いからです。
当然引きつれの度合いも強くなってきます。
また、一度引きつれた皮膚がそのまま改善することはまずありません。
方法としては癒着している部分の皮膚も含めて幅をとって(たるみ取りと同じ
デザインになります)切除し、まぶたの上がり具合が悪ければ、
再度、挙筋腱膜(まぶたを引き上げる膜)を瞼板(まぶたの軟骨)に固定
しなおさなければなりません。
場合によっては、上記の操作にくわえて、脂肪組織などのクッションを引きつれ
た部分に置いて、二重ラインのひきつれを解除しないといけない可能性もありま
す。
いづれにしても一度、質問者様の現在の状態を診察をさせていただかないと
なんとも言えないので、当クリニックまでカウンセリングにいらしてください。
私は今まで、これ以上は無理といわれてきた患者様の修正も数多くおこなって
まいりました。
なんとか質問者様のお力になりたいと考えております。
一度ご検討ください。
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