私はパッチリ目になりたく、二重の手術を希望していたのですが、クリニックによっては、経度の眼瞼下垂と診断される方がいたり、眼瞼下垂ではないけど、目を開く力が弱い、ということでこの手術を勧められました。
しかし、あるところでは、そもそも軽度の眼瞼下垂は病的な「眼瞼下垂」ではないので、そういう人がこの手術を受けると危険である、と。
目が開き過ぎてドライアイになったり、疲れたり、びっくり目になるリスクがあるから、健康な目の人は受けるべき手術ではないと止められました。
美容目的で黒目を大きくさせたくて眼瞼下垂をする人も多いと思いますが、目の不調を抱えながら生活している人はどのくらいの割合で出るのでしょうか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2013-10-26)
こんにちは、つかはらクリニック塚原孝浩です。
軽度の眼瞼下垂でも、肩こりや頭痛がひどい方の場合は手術を行うことがあります。逆に、重症の眼瞼下垂でも生活する上で支障がなければ、手術を行いません。
確かに、手術で瞼をあげすぎてしまうと、強いドライアイや目が閉じきれない下三白眼の副作用があります。実際は専門医があげすぎないように慎重に調整をして手術を行います。
角膜を保護する涙のメカニズムは大変デリケートなシステムです。丁寧に手術をしても、あげすぎることがなくても、術後にドライアイが出ることがあります。ですから、生活する上で支障がなければ、眼瞼下垂の手術を急がれることはないと思います。
当院で眼瞼下垂の手術を受けられた方で、ドライアイのために、術後に継続して眼薬が必要な方は100人にひとり以下くらいの割合です。
2件目の回答
(2013-10-13)
こんにちは。共立美容外科の浪川(なみかわ)です。
正直正銘の眼瞼下垂の場合、挙筋短縮術以外に有効な改善策はありませんが病的下垂ではなく、単なる下垂傾向もしくは下垂とは無関係の目が細いだけの人が挙筋短縮術を受けても噂されるような有害事象は発生しない換わりに効果が1ヶ月も継続しません。
つまり、危険はないが効果は一時的という事です。
美容目的で黒目を大きく見せる方法は、切開法、眉下除皺術、ブローリフトのいずれかです。
どの方法もそれぞれクセがあり、リスクもありますので専門医と充分な協議を重ねた上で手術を受けるか否かご検討されるようにお勧めします。手術判断は美容外科を標榜している医者であっても実は容易ではありません。
高度な専門性を必要としますのでクリニック(医者)選びは慎重に行なって下さい。
(当院にお越し頂ければ責任をもってベテラン専門医がアドバイスいたします)
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