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眼瞼下垂手術後、視力低下がつづきます


一月半前に眼瞼下垂手術をしました。
見た目は過矯正とかない様に思いますが、目の開きが良くなったこととは逆に、違和感による開けずらさ、何とも言い難い疲れがまだまだ軽減されません。
それより問題なのは、一方の目だけ見え方がが変わってしまい、他方を手で隠すと分かるのですが視力がかなり落ちているようです。
抜糸時と1ヶ月検診の医師の所見では次第に落ち着いてくるでしょうとのことでしたし、ネットで調べても治っていくケースが殆どらしいですが、私の場合は術後から状態が軽減してきていないこと、それに毎日の生活で左右の見え方の違いによるなんとも言えない不快感などから、このまま治らず状態が続くのでは・・と不安で一杯です。
術式は一般的な挙筋前転法です。
近々、眼科で相談したいとも思っていますが、先生方のご意見をお聞かせください。
私の目で何が起こっているのでしょうか。
放っておいて経過を見ても大丈夫でしょうか。
または修正手術などが必要な適応でしょうか。

1 名のドクターが回答

小室好一

2016-10-01

2621View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2016-10-17)

コムロ美容外科総院長の小室好一です。
ご質問ありがとうございます。
一ヶ月半前に眼瞼下垂の手術をされたとのことですが、まず手術後半年くらいは視力や目の状況が変わる可能性があるとお考えください。眼瞼下垂手術については眼球ではなく、上まぶたに手を加えるものです。それゆえに、視力が低下したと感じる場合は、元々目を細めた状態で見ていた視野を広げることでピントが合わなくなったというケースがほとんどです。30代まででしたら目の筋肉によって視野が広がったピントを自然と合わせていきますが、40代を過ぎるとなかなか筋力が追いつかず、結果視力が低下する患者さんが多いです。まずは眼科へ行かれて、左右それぞれの視力を測り、眼鏡を作られることをお勧めいたします。

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