目の下のヒアルロン酸注入で、よけいにタルミになりました

松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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松下皮フ形成外科の松下です。
眼の下のヒアルロン酸注入ですが、この部位は簡単そうで意外と難しい部位です。
皮膚の薄さ、注入する部位にもよりますが、眼の下のきわに近い部位はかなり繊細なヒアルロン酸を注入しないといけません。
もし、膨らみすぎたとしたら、まずはヒアルロニダーゼ（ヒアルロン酸溶解注射）を注射し、一度リセットするのが良いと思います。
ヒアルロニダーゼはまれにアレルギー反応があるのでテストをして問題なければ注射は可能です。まずは、注入してくれた先生を信じ、再度ご相談いただくのが良いでしょう。それでもだめならば、別の医療機関にご相談いただくことが良いと思います。

コムロクリニック(旧コムロ美容外科) 東京銀座院理事長 医学博士

小室好一男性

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コムロ美容外科総院長　小室好一です。
40歳を過ぎると、皮膚とその下の眼輪筋が弛んでシワができ、内側の眼窩脂肪が前方へ突出して目袋を形成します。症状には差がありますが、ヒアルロン酸を注入していくと重力により下方にタルミが移動して、横に深いシワが残ります。マッサージをしても吸収されるものではありません。不安が増すばかりです。簡単な方法は、ヒアルロン酸を溶かすヒアルロニダーゼを注射して元に戻してから、もう一度考えてみてはいかがでしょう。ヒアルロン酸には限界があります。浅すぎるところにヒアルロン酸を注入すると白く隆起したり、線状に残ったりします。弛んでシワが生じた下眼瞼にヒアルロン酸を注入することはお勧めしません。最善策は下眼瞼切開です。技術とセンスに差はありますが、下眼瞼のタルミやふくらみが解消されるばかりか、その下のゴルゴラインや法令線も改善します。しかも睫毛直下を切開するので、切開創はほとんど分かりません。年齢が若いほどキレイに仕上がります。顔全体が若返った印象に変わります。
下眼瞼の皮膚は他の皮膚よりも薄いため、ヒアルロン酸は容易に吸収します。毎朝、下眼瞼のシワやタルミを見てはため息ばかり。是非とも、下眼瞼切開をお考えいただければ、幸いに存じます。

美容整形・美容外科 エストクリニック 横浜院総院長

小平典弘男性

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エストクリニックの小平です。
患部を拝見しておりませんので詳しく診断できかねますが、ヒアルロン酸は体内の水分を含んで保湿効果を高める性質があるため、注入したヒアルロン酸が水分を含み、質量を増して重くなることで、周りの皮膚が引っ張られて余計にたるんで見えるということはあります。
今の状態がストレスになるようであれば、ヒアルロン酸を溶かすということが解決策の１つです。ヒアルロン酸はヒアルロニダーゼという薬を注入することで、溶かすことができます。ヒアルロニダーゼも種類がいくつかあるので、溶かす際はテストをしてから行うことをお勧めします。
また、目元のたるみが気になる場合、ヒアルロン酸で改善することもありますが、場合によってはたるみを取る手術を行った方が、若々しい印象を得ることもできます。
当院では目元のたるみ具合によって使用するヒアルロン酸を選んでおりますが、診察をするとヒアルロン酸注入でよりたるみが目立つのでお勧めできない方もいらっしゃいます。
手術をされたほうがよい場合やヒアルロン酸で改善する場合など、患者様お一人お一人の肌質によっても異なりますので、施術を受ける際には医師やカウンセラーとしっかりご相談し、信頼できるクリニックにお任せするのがよいでしょう。

小平典弘先生の目元のたるみ取りの症例 （アフター）

小平典弘先生がいるクリニック

美容整形・美容外科 エストクリニック 横浜院

3.96

 

神奈川県 横浜市西区 | 横浜 駅 徒歩5分

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元町セントラルクリニック院長

井上健和男性

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はじめに、エセリスソフトであれどのヒアルロン酸も硬さ以外そんなに変わりはなく、要はその医師の技術が最大の武器であると信じています。"弘法筆を選ばず"です。
ヒアルロン酸注入は一回目が良いからと言って、必ずしも二回目も良いとは限りません。しかも目の下は非常にデリケートであり必要量以上注入すべきではありません。
状態を見ていないので何とも述べ難いですが、少しでもご参考になればと以下をしたためました。
医療は2ndオピニオンとよく言いますが、一般診療では病状の進行した後二回目に診療する医師が、よく名医なる見方をされますが、初回より二回三回と診断し易くなるのは当然のことです。
しかし、こと美容医療に関しましては、逆に難しいことが多いのです。再診する場合、上手く行けば当たり前、変化なければ前回以上に責められることになりかねないからです。
その担当医は技術的には上手いとは言い難いと思いますが、ヒアルロニダーゼなどを駆使して元に戻すのにあまり上手い下手はないと思います。
御心痛を察するに余りありますが、やはり、最後まで担当医に面倒を診て貰うべきかと考えます。
ですから、今後は費用（一般的に安かろう悪かろうで、私も技術は安売り致しません）より信頼を選択する方が良いと思います。