表ハムラ法 黒クマは解消されていない(再)
約1ヶ月半前に皮膚側からの表ハムラ法の手術を受けました。
脂肪の移動が充分でなかったのか、黒クマはハッキリと残存しています。
黒クマの解消については再手術を含め、引き続き医師に改善を求めていきます。但し、それ以上の不満は、左右の眼を比べると2ミリ~3ミリほど下瞼が下がり片目三白眼になってしまったことです。
たかが2ミリ~3ミリですが目の印象は左右で大きく異なっています。先日主治医に相談しに行き不満と不安を伝えました。それに対し医師から『あと1ヶ月半ほど待って片目三白眼が改善され無ければ、逆に、敢えてもう一方の下瞼の高さを1ミリ程下げる手術を行えば左右差が少なくなり不自然さが減少する』…と言うアイデアを頂きました。
左右差がなくなっても両目三白眼で醜くなるのであれば元も子もありません。皮膚の切り過ぎによる三白眼は、ハムラ法における頻発する後遺症のようですが、皮膚移植以外に、この改善法が医師の間でも妥当なものであれば受け入れても良いのかも…と考えています。両目とも若干の三白眼にしするという、このアイデアは皮膚の切りすぎによる三白眼を解消するためのアイデアとして妥当なものなのでしょうか。(?)それとも皮膚移植の方法を医師に求めるべきでしょうか(?)一方、黒クマが殆ど解消されていないことや、医師の対応についての不信感からか、私にとって、そのアイデアも医師による皮膚の切り過ぎという過失を安易に解決させる手段として思えてなりません…。
先生のご意見を聞かせて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2020-06-08)
S.Tstyleクリニックの徳田です。
まず、黒クマの改善についてですが、ハムラ法における脂肪の移動だけではボリュームが足りない場合があります。元々の眼窩脂肪の量がわかりませんが、ご自身の眼窩脂肪だけで足りない場合、他から(例えば太ももなど)脂肪を吸引してクマの部分に移植する事で改善する事もあります。
下瞼の下垂ですが、原因は二つ考えられます。1つ目はゆきさんのおっしゃる通り、皮膚の取り過ぎによるものです。2つ目はハムラのアプローチで下瞼の組織が傷つくことによって拘縮が起こり下垂するケースです。この場合は約6カ月程度で改善する場合があります。術後3か月程度、斜め上方にテーピングで引き上げておくとよいかと思います。
治らなかった時の解決方法ですが、これは診察しないと何とも言えず、また皮膚の取りすぎの場合には適応がありませんが、反対側を下げずに三白眼になった方の修正法はあります。
ゆきさんもご不安はあると思いますが、主治医の先生とよく話し合って下さい。
徳田真紀子先生の目元・クマ・眉下・涙袋整形の症例 (アフター)
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