ほくろの除去で傷痕を残さないようにする治療はありますか？

美容整形・美容外科 エストクリニック 横浜院総院長

小平典弘男性

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エストクリニックの小平です。
患部を拝見しておりませんので、詳しい診断ができかねますが、３～４mmのホクロであれば治療後の傷跡は比較的目立ちにくくなります。
しかしながら、ホクロ・イボの治療後の傷というのは、どのような治療法でも厳密にいうと「消しゴムで消したような、なにもない状態の皮膚」に戻ることはありません。
切開法であれば薄い１本の線になりますし、レーザーや高周波法であれば、傷跡は周りの肌よりもややつるんとした皮膚になります。
傷跡をより目立ちにくくするためには、治療後１～２カ月は患部に肌色のシールを貼っておくことをおすすめします。
傷跡に赤みがある間は、紫外線予防と傷跡の盛り上がりを防ぐために肌色のシールを貼ることでよりきれいに治ります。
ケロイドにはなりにくい部位ですから、あまり心配はありませんが、傷跡を残さないように除去することはできませんから、そのあたりは治療前に担当医・カウンセラーから十分に説明を受けられると良いでしょう。

小平典弘先生のほくろ除去・あざ治療・イボ治療の症例 （アフター）

小平典弘先生がいるクリニック

美容整形・美容外科 エストクリニック 横浜院

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松下皮フ形成外科院長

松下博明男性

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松下皮フ形成外科の松下です。
３、４ミリのほくろはいがいと大きく切除縫合を行った場合1センチ程度の傷の長さになります。ただ、縫合をきちんと行うことと術後のテープ固定をしっかり行えば頚部のように肥厚性瘢痕になったりする可能性は低いので、切除縫合は一つの選択肢にはなります。また、高周波メスや炭酸ガスレーザーで削る治療の場合、大きさは変わりませんが平らになりわずかに色素がある状態に持っていくことができるのでこの方法でも治療は可能です。形成外科もしくは美容外科で一度診察をお受けください。

大西皮フ科形成外科医院 滋賀大津石山院院長

大西勝男性

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こんにちは、大西皮フ科形成外科　滋賀大津石山院の大西です。
ホクロ除去の場合、どのような方法でもキズは必ず残りますが、レーザーや高周波メスを用いればほとんどわからなくなると思います。