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脂肪注入について。これは失敗でしょうか。


額とこめかみの脂肪注入をして、まもなく1ヶ月が経ちます。

術後すぐから
向かって左側の凹みが気になってはいたのですが
「完成が3ヶ月なので様子を見てください」という担当医の言葉で様子を見ています。

しかし
1ヶ月が経とうとしていても、一向にこの凹みがなくなりません。凹みもですが斜め上に向かってライン?のようなあとがあり、これは注入ミスでしょうか。それともダウンタイムの一環でしょうか。

不安で仕方ないです。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-10-05

470View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-10-21)

他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。術後1ヶ月程度なら注入された脂肪の生着がまだ不安定な時期ですね。当院なら何もしないで「3ヶ月様子を見る」ことはしません。後数か月間は減少し続けて少しずつ凸凹が今よりも進行することが予想されます。脂肪注入や幹細胞注入は、実は術後のフォローこそ肝要なのです。

最近、第二・第三世代脂肪注入を含む自己組織注入術後の修正や再手術が増加しているので、今後の御参考のためにご回答を申し上げます。コンデンスリッチ術やピュアグラフト方式を含む第二世代までの「幹細胞注入や再生医療」は、実は普通の脂肪注入と殆ど変わりません。理由は下記の通りです。

脂肪幹細胞は、分裂・増殖・分化・成長する能力を持ちながら、実際に発動しなければ全く何も変化しない特性があります。脂肪幹細胞は注入後に酸素や栄養不足で自分自身もEGF等を放出して血管増殖の命令を出しますが、酸素栄養不足になると死滅こそすれ勝手には分裂増殖をしません。

つまり生着率に関しては脂肪幹細胞を濃縮したり単一細胞にのみ培養したりしただけでは全く意味が無いのです。寧ろ重要なのは①術後に生体内で極力死滅することを防ぐこと②生着後脂肪幹細胞のスイッチをオンにしてそれに必要な栄養素を送り続けること③壊死細胞は速やかに取り除き、欠損部分を増殖組織で埋め直すこと④脂肪幹細胞を0歳のままではなく、皮下の正常な軟部組織を構成する一員に育てること⑤生着後の組織量を人工的ではない方法でコントロールすることだと当院は考えます。

当院では安全な方法を用いて、生体内で脂肪幹細胞を育てる発想に基づき独自に研究開発した下記の第四世代再生医療を行った症例が多数ございます。
https://clinic-nine-fields.com/column/face-saisei/

第四世代:生体内脂肪幹細胞成長術
永続的で自然な組織を再現させるため採取脂肪から幹細胞の分離を要さず、未知のリスクがある化学薬品漬けの体外培養もしない。新鮮な幹細胞を含む脂肪に自己血液由来PRPと安全な生体適合栄養素だけを混和し、術後も定期的に本人の体内で自然配分比率の各種細胞に分化増殖を促進させる技法。生着率100%以上となることもあり、任意のコントロールが可能。

今からでも間に合う様でしたらいつでも当院無料専門外来にお越し下さい。


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