糸リフトと脂肪吸引によるくぼみやへこみは時間とともになじむもの？

KUNOクリニック　 麻布院　クリニックナインフィールズ総院長

九野広夫男性

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美容整形他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。手術10日後のお写真なので多少ダウンタイム中ではありますが、ご指摘の頬骨付近は寧ろ相対的に腫れが少ない部位ですので、おだんこさんの今回の症状の原因は、担当医による術式組合せ選択とリフト糸の挿入層や部位のミスマッチ手術だと思います。過剰牽引と吸引後のタワミ等が多少複雑に発症した結果として「頬骨上に寄せ集まった不要な膨らみやその段差の影としてのクボミ」になっているのだと考えられます。

時間経過で多少改善することもありますが、1年以内に自然経過で完全に治らない可能性もございます。そもそも術前から説明されていなければならない筈です。責任を伴わない医師なら大抵「改善すると思いますのでこのまま様子をみて下さい」と述べるに留まります。

顔面の脂肪吸引と糸リフトは、本来同時にしてはならないＮＧ施術の組合せだと私は考えます。そして、手術を担当された医師の吸引技術レベルも高くないことが伺えます。同部位に他の併用（複合）施術をすると担当医でさえ予測不能な問題が却って生じ、その担当医自身でも治せないからです。他術式を併用するのは吸引技術が未熟であるが故の蛇足です。

挿入されたリフト糸の多くはフェザー系であるために、挿入直後であっても完全抜去は困難でしょう。仮に刺入点から糸断端が見つかったとして、抜去しようとした際にcogと組織が頑強に絡んでいるため、糸がたやすく切れてしまうだろうからです。切開しなければ治せないと返答されるところもございますので、傷跡が残る施術にはくれぐれも御用心して下さい。

経過後にも治らなかった場合には、当院ではその症状は糸の全抜去をせずとも各部位針孔1点で修正可能だと思います。

現在は、もっと進化した４D小顔形成術がございます。メスも異物も用いずに自然に仕上がり半永久的効果が見込めます。アドレス欄に下記をコピーペーストすれば実例や改善パターンの具体例を表示致しますのでこの機会に今後のご参考になさって下さいね。

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九野広夫先生の輪郭・顎・エラ・額・小顔整形の症例 （アフター）

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