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ドッグイヤーの修正は切除しかない?


5年以上前に眉間の水疱瘡痕を切除しました。
その際にできたドッグイヤーが蚊にさされたような膨らみとして残っています。
ドッグイヤーの修正は切除しかないと言う話を聞くのですが他に方法はないのでしょうか?
(画像は光の当たり具合で少し膨らみがわかりにくい感じになっています。)

2 名のドクターが回答

寺田伸一
石井秀典

2017-10-21

4989View

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2件の回答があります

1件目の回答

(2017-10-25)

船橋ゆーかりクリニックの寺田です。
ケナコルトというステロイドを局所にほんのちょっと注射すると、皮下脂肪が萎縮するので、ドッグイヤーを平坦にすることができます。普通はケロイド・肥厚性瘢痕の治療で使いますが、ドッグイヤーの修正にも応用できます。ご参考まで。


寺田伸一先生の傷跡修正の症例 (アフター)

寺田伸一先生がいるクリニック

2件目の回答

(2017-10-25)

ドッグイヤー修正の基本は皮膚切除なので切開することが多いですが、膨らみの程度によってはCO2レーザーで皮膚を削る方法も有効です。削った後は抜糸の必要はありませんが、テープを1週間ほど続けます。その後は遮光用のテープを2カ月ほど続けます。

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