乳輪縮小術後の傷痕が目立って困っています
約十年ほど前に乳輪縮小の手術を某美容外科で受けました。
術後からあまり大きさは変わらず、その上に境目がはっきりとした不自然な傷痕が目立ってしまっていて、とてもじゃないですが人には見せられません。
抜糸しなくても良い糸を使用したのですが（時間が経つと消えてなくなると言われました）いつまでたっても消える感じもなく、それも気になっておりました。
しかし地方住まいの為なかなか再度診察に行くという事ができず、透明な糸が見えている部分はピンセットと小さな美容ハサミを使って自分で取りました。
今も中に糸がまだ入っているようなしこりがある部分が何カ所かあります。
このような症状の場合でも再度切除部分を切り、傷痕を目立たなくさせつつ乳輪を再度縮小する事は可能なのでしょうか。
本当にずっとコンプレックスなので、せめて今よりも自然になり、銭湯などにも入れるくらいに改善できればと考えております。
3 名のドクターが回答
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3件の回答があります
1件目の回答
（2015-04-27）
乳輪縮小の再手術は可能ですし、それ以外に方法はないと思います。
乳輪縮小は再拡大しやすいので、それを防ぐために皮下に
サークル縫合（円周状、巾着状）を行い、張力を減ずる処置をします。
ただし、乳房のあまりにも大きい方や著しい肥満のある方は
サークル縫合が張力に耐え切れず再拡大してしまうこともあります。
その場合はダイエットをしてからの方が良いでしょう。
2件目の回答
（2015-04-28）
松下皮フ形成外科の松下です。
乳輪縮小は術後に皮膚が外側に引っ張られるため工夫して縫合しないとなかなか良い結果になりません。
現在、おそらく幅の広い白い瘢痕かピンク色の状態になっているかと思いますが再度治療する場合はこの、瘢痕を取り除き、糸を少し、深くかけて巾着縫合を行った後に縫合する方法があります。ただ、術後は小龍包のような状態で凸凹した感じになる期間が数か月は続くので、この期間は我慢が必要です。
もし、再手術が不安という場合は医療機関でのtatooも選択肢にはあるのでお近くで探してみてください。
3件目の回答
（2015-05-27）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
術後の傷跡ですが、再度手術により傷跡切除と乳輪切除縮小をかねて行なう事が可能です。
切除量が多い場合やバストが大きい場合は傷跡が再び目立ってしまう事がありますので、術後の固定が大切です。
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