ピコスポット後のシミ悪化 対処方法
1年前から肝斑治療としてピコトーニングを10回ほど受けたあと、
年末にピコスポットシミ取り放題を受けました。
(トーニングの効果は分かりませんでした。)
かさぶたが取れて1、2週間はきれいな状態だったのですが、
段々とシミが浮き出てきて、1ヶ月経った頃には元のシミは更に悪化して黒くなり、
シミがなかったところまで広範囲に黒く浮き出てしまいました。
これは色素沈着でしょうか。
肝斑が悪化したのでしょうか。
現在トレチノインとハイドロキノンの外用薬と、
市販のビタミンC、Lシステイン配合のお薬を内服し始めたところです。
このままの治療で様子見で良いでしょうか。
トラネキサム酸配合のお薬の方が良いでしょうか。
元のクリニックには不信感があるので相談はしていません。
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2024-02-16)
SSCクリニック・SSCビューティークリニックの理事長 松本敏明です。
質問にお答えします。
患部の状態を実際に診察してみないとわかりませんが、しみの治療後に出てきた色素の場合、再発・色素沈着どちらの可能性があるかと思います。
どちらの場合もレーザー治療は可能ですが、肝斑がある場合は照射後に色素が濃くなってしまうことがあるため、慎重に行なっていくことが必要です。
おっしゃる通り、トラネキサム酸の内服、ハイドロキノンクリーム等の脱色クリームの使用やトーニング治療も有効と言われています。
改善がない場合、ご不安があるようでしたらクリニックへの受診をお勧めいたします。
お大事にしてください。
松本敏明先生がいるクリニック
2件目の回答
(2024-02-29)
船橋ゆーかりクリニックの寺田です。
比較的よく発生する現象ですが、レーザー照射後に生じる炎症を治めるための抗酸化力が不足していることによる炎症性色素沈着が発生したようです。肝斑が重なっていると、ひどくなる傾向があります。
いくつかの方法を組み合わせることで、炎症性色素沈着を治めることができますが、数カ月はかかります。
ご参考まで。
寺田伸一先生がいるクリニック
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