目のクマとシミ治療について
ここ２年位の間に顔全体に茶色いしみが目立つようになり、最近は化粧で隠すことができなくなりました。
特に目尻下と頬に大きくあり、目立つ部分ですのでとても気になっています。
また目のクマもひどいです。
美容皮膚科受診を考えていますが、どのような施術が良いのか、
また大抵の場合受診した当日に施術することに
なるのか教えていただけたらと思います。
またレーザー等受けた場合一時的にシミが濃くなると聞きますが、
何日間は仕事は休んだ方が良いのでしょうか？
4 名のドクターが回答
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4件の回答があります
1件目の回答
（2015-06-11）
札幌スキンケアクリニックの院長の松本敏明です。質問にお答えいたします。
年齢が重なってくると、加齢性の色素沈着が目立ってきますし、目、頬の周りは30代から50台の女性に多くみられる、肝斑というシミも目立ってきます。
単純に加齢性のシミであれば、１度のレーザー治療でシミをなくしてしまうことは可能です。
当院ではQスイッチルビーレーザーで治療しますが、その場合１週間程、治療部位をカバーしておかなければなりません。都合の良い日程を選んでもらって治療します。
しかし加齢性のシミでも、人によっては治療後一時期茶色になってしまう人もいます。
その上、肝斑の場合は、個人差がありますが、肝斑の部位をレーザー照射すると、茶色くなる可能性がかなり多くなります。
ですからまず、肝斑の治療として、当院では、トランサミンという飲み薬を処方しています。肝斑の部位が薄くなりますので、３ヶ月程薬を飲んでもらって様子をみます。
目のクマが改善される可能性も高くはありませんが、皮膚の質感が良くなり、肌も明るくなる様です。
その後、残った加齢性の色素沈着の部位をレーザー照射します。
特に、女性の顔のシミの治療は経験豊富な医師が慎重にしなければなりません。数度の説明、納得のうえでの治療になりますから、当日すぐの治療にはなりえません。
病院によっては他の施術も行っていますが、治療効果を考えると私はこの方法を行っています。美容外科は各施設によって治療の方法が異なります。
治療リスクの小さい治療だと治療効果も、持続性も期待できないことも多く、また、治療リスクの大きいものは、医師の経験が重要です。
経験豊富なレーザー専門医のいる形成外科の受診をお薦めします。
お大事にしてください。
松本敏明先生のシミ取り・肝斑・毛穴治療の症例 （アフター）
松本敏明先生がいるクリニック
2件目の回答
（2015-06-09）
おおまかにいえば、トレチノイン・ハイドロキノンなどのシミ取り軟膏と
レーザー系の機器による治療になります。
基本的に仕事を休む必要はありません。
各クリニックによって方針が違うので各クリニックのHPで予習し、
実際に診察してみなければわからないので、受診して下さい。
3件目の回答
（2015-06-11）
シミを取るためのレーザーならばどれでも問題ありません。
当日施術するか否かはあなた次第です。
仕事は休む必要はありません。
高野邦雄先生のシミ取り・肝斑・毛穴治療の症例 （アフター）
4件目の回答
（2015-07-08）
こんにちは、大西皮フ科形成外科 滋賀大津石山院の大西です。
シミ治療をお考えですね。シミにも色々な種類があり、治療法もそれによって様々です。
まずは経験豊富なクリニックを受診してシミの種類の診断を受けられてから治療法について説明を受けて下さい。
又、４０代の方のくまでしたら、たるみ等も関係してくると思います。治療はヒアルロン酸注入等が良いと思います。
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