ヒアルロン酸注入後は腫れやアザができる?
しわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト) ヒアルロン酸注入(シワ・たるみ治療)
何年も前からほうれい線で悩んでます。
顔の筋肉を鍛えても効果ありません。
ヒアルロン酸を注入をしたいのですが、どれくらいおきにしないといけないのか?
注入した後に腫れたり、アザができないか?
芸能人にみられる顔が腫れたかんじで、やったのがバレバレになってしまいますか?
ほうれい線が深いとヒアルロン酸の量も変わってくるかとおもいますので、高額だと続けられるかなど不安な気持ちでいっぱいです。
回答宜しくお願います。
4 名のドクターが回答
4件の回答があります
1件目の回答
(2018-08-18)
ヒアルロン酸注入に関しての一般的なお話になりますが、
ヒアルロン酸注入後に気になるレベルの腫れが出ることは通常ないと思います。
アザができることは、可能性としてはあると思います。
その方の体質によるところもあると思います。
現在は比較的細い針を使用しての治療やカニューレを用いての治療ができますので、以前より内出血は少なくなったと思います。
ほとんどの場合、お化粧をすれば気にならないレベルのものだと思います。
ヒアルロン酸は半年から1年で吸収するとお伝えするのが一般的な話になりますが、
ヒアルロン酸の種類により、その持続期間には大きな差があります。
長持ちし、滑らかに注入できるヒアルロン酸が良いヒアルロン酸ということになりますが、
新しいジュビダームシリーズのボリフトなどは厚生労働省からの製造販売承認を受けたもので、12カ月~16か月程度もつとされています。
『芸能人にみられる顔が腫れた感じで、やったのがバレバレになるのか?』
というご質問ですが、ヒアルロン酸をたくさん入れすぎれば気になるようになると思います。
最初から何本も入れずに、まず1本入れてみて、足りないようであれば、追加されることをおすすめします。
料金に関してですが、
クリニックにより使用するヒアルロン酸の種類、料金にはバラつきがあると思います。
厚生労働省からの製造販売承認を受けたヒアルロン酸による治療の場合、料金は少し高めになるかと思います。
ヒアルロン酸の種類によっては6か月もたないものもありますので、ヒアルロン酸の種類の選択は大事なことだと思います。
安いヒアルロン酸で早く吸収するものによる治療と、長持ちする少し料金が高いヒアルロン酸のどちらが、コストパフォーマンスが良いのかは考え方によるところだと思います。
内出血を気にされる方の場合、治療の回数が減りますので、長持ちするヒアルロン酸を選ばれる方が良いかと思います。
ご自身で気になる部位はほうれい線とのことですが、バランスをとるために他部位へのヒアルロン酸注入がおすすめされる場合もありますし、別の治療をおすすめする可能性もあるかと思います。
まずは、ご自身に合いそうなクリニックをお選びいただき、カウンセリングを受けられると良いのではないでしょうか。
大木健作先生のヒアルロン酸注入(シワ・たるみ治療)の症例 (アフター)
2件目の回答
(2018-09-02)
船橋ゆーかりクリニックの寺田です。
ヒアルロン酸注入は、内出血くらいで済めばよろしいですが、塞栓症など医療事故の報告がありますので、公的な保証が受けられる厚労省で医療認可を受けている製品を使っているかどうか確認が必要です。使用する薬剤の製品名を教えてくれるクリニックを選んでください。
はじめての方は控えめから注入する方がよいと思います。はじめは片側0.5mlずつ、両側で1mlからがお勧めです。足りなければ、あとで追加することができますので。
注入部位ですが、ほうれい線や小鼻の真下だけでなく、凹んでくる上部の頬骨の前面にも入れて、全体的なバランスを図るのが最近のトレンドです。
ほうれい線には、吸収が1年かかるタイプ、2年かかるタイプと2種類が使われています。価格が若干違いますので、どちらを選択するかは、ご相談で決めています。
寺田伸一先生のヒアルロン酸注入(シワ・たるみ治療)の症例 (アフター)
寺田伸一先生がいるクリニック
3件目の回答
(2018-08-19)
東京中央美容外科 仙台院院長の安本匠です。
ヒアルロン酸は徐々に吸収されていきますので、完全になくならないうちに追加注入していくことで効果を持続させることができます。3ヶ月おきくらいに注入するのが良いと思いますよ。
マイクロカニューレという先端が丸い針を用いて注入すれば、内出血や腫れが出ることは極めて稀なことです。個人的には経験がありません。安心して受けて良いと思います。
また。片側1ccが標準的な注入量ですから、そう高額にはならないと思います。
安本匠先生のヒアルロン酸注入(シワ・たるみ治療)の症例 (アフター)
4件目の回答
(2018-09-12)
こんにちは、大西皮フ科形成外科 京都四条烏丸院の大西です。
ヒアルロン酸の種類によりますが、1年以上持続するヒアルロン酸もあります。
カニューレを用いれば、ほとんど内出血は起きません。
何よりも、ヒアルロン酸注入はセンスが大事ですので、クリニック選びは慎重になさって下さい。
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