顎下のタルミと首のシワ
現在、顎下のタルミをどうにかしたく色々と情報を集めています。施術方法が脂肪吸引、サーマクール、脂肪溶解注射、とその他沢山あり、金額も大幅に違っているようで手術となればリスクが伴い、仕事柄休む事が必要。でも効果が続き即効性があるとの事。照射系は持続する期間が限られているとの事とインターネットでは書かれてます。以前橋本病と診断されたのですが(甲状腺に良性の腫瘍もあると言われました)どの施術が良いのでしょうか?首のシワは十代からあるので施術自体可能なのか知りたいです。もし出来ない様でしたらホームケアはどのようにしていけば良いのでしょうか?
また、顎関節症とはいかないと思いますが口を開くとガクガクと音がなる時があります。それもタルミにつながっているのでしょうか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2014-03-18)
くにのしわの治療は大変難しく、根気が必要です。治療法としてはサーマクール、フラクショナルレーザー、タイタンなどの治療があります。サーマクールは短期間で繰り返し治療することができませんがそのほかの治療は継続治療が可能です。また、ヒアルロン酸を細かく注入するのも良いのですが定期的に注入する必要があります。手術はダウンタイムの問題がありますが効果はもっともあるとお考えください。ホームケアとしてはトレチノインなどを1日1回塗布することで肌の張りを多少出すことができますが、そのほかには保湿成分(セラミド、アミノ酸、ヒアルロン酸)などが入った美容クリーム、最近では抗酸化作用のあるアスタキサンチンが含まれる美容クリームが有効かもしれません。
2件目の回答
(2014-03-25)
こんにちは。
共立美容外科・歯科の浪川(なみかわ)です。
顎下の弛みとはどういう状況なのでしょうか。
皮膚が薄く、ゆるゆるに伸びてしまっているのでしょうか。
それとも膨らみが強く、或る程度の硬さがあり、顎にかけての角度が甘い感じでしょうか。
患者様の場合は“ネックリフト”という手術が唯一効果的な治療です。
最近流行りの糸リフトですが、顎は顔面と比べて動きが圧倒的に大きく、激しい為にすぐに緩んでしまうので効果の保持性の点で実用的とはいえません。
仮に整形外科がむち打ち症などの時に用いるネックカラーなどを糸が安定するまでの2~3ヶ月間、ずっと装着できるなら、かなり効果が期待できるのですが健常者がこうした装具装着の負担に耐えられるとはとても思えません。
後者の場合では脂肪吸引は有効かもしれません。
いずれにしても、こうした治療の選択は状況を正確に把握できなければ行えませんのでご面倒でも当院を一度受診される様にお勧めいたします。
皺の状況によってはレーザー、ダーマローラー、サーマクールなどもそれなりに有効な事もございますが、効果はかなり限定されます。
すべての治療には根拠があります。
バツグンの効果でそれが長持ちし、
かつ身体的負担が最小限などという虫の良い方法は残念ながらありません。
どういうマイナス面に向き合えるか、どの程度の効果(持続)をお望みになるか。
そのバランスで治療を選択するにかぎります。
もしよろしければ、
当院では年中無休で美容外科の知識が豊富な医師による
無料カウンセリングを承っておりますのでお気軽にご利用なさって下さい。
手術は無理強いはしません。
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