ゴルゴ線、目の下の弛みに最適な治療は？
元々その気配はありましたが、年々ゴルゴ線、目の下の弛みなどが目立ってきた気がします。
調べるとヒアルロン酸注入、経結膜下脱脂法などが出てきます。
そこで質問なのですが
１・最適な治療は何でしょうか？ヒアルロン酸、経結膜下脱脂法のメリットデメリットはどのような点でしょうか？
２・ヒアルロン酸は一定期間で吸収されると言いますが、良くも悪くも完全に吸収されて影響がないものなのでしょうか？
それとも多少残ったりするものなのでしょうか？またどれくらいで効果がなくなりますか？
３・目の疲れを取るために蒸しタオルをしながら目の周りのツボを押しているのですが上記のような施術を行った場合、
蒸しタオルはしてもよいですか？また蒸しタオルそのものは目の下の弛みなどに影響あるのでしょうか？
1 名のドクターが回答
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1件の回答があります
1件目の回答
（2017-07-05）
1.ゴルゴ線に対してはヒアルロン酸注入が最も有効です。目の下の弛みはどのような状態なのかを診察してみないと分かりませんが、ヒアルロン酸の注入やハムラー法、経結膜脂肪移動術などを行うことが多いです。ヒアルロン酸注入のメリットはダウンタイムが少ないことで、デメリットは注入方法によって結果が不自然になる可能性があることと、吸収されてなくなるので繰り返しの治療が必要になることです。経結膜脱脂法のメリットは傷が見えないことで、デメリットはシワが増える可能性があること、取り過ぎれば不自然になる可能性や下まぶたが凹む可能性もあります。なので、私はあまり脱脂法をお勧めしません。
2.ヒアルロン酸の吸収される期間は製品により違います。吸収が早いタイプだと3カ月ほどで、多くのタイプは1年ほどです。長期間持続するタイプだと2年ほどです。ヒアルロン酸は吸収されるので安全に使用することができます。
3.施術直後は温めると再出血を起こす可能性があるので通常は患部を冷やします。施術後の腫れなどが治まってから蒸しタオルを使用するのは問題ありません。ヒアルロン酸の注入後に蒸しタオルを使用することは問題ありませんが、2週間はマッサージなどは避けて頂きます。蒸しタオル自体の効果は血流やリンパの流れを改善して浮腫みを取る効果はあると思います。
石井秀典先生のしわ・たるみ整形(注入、糸、フェイスリフト)の症例 （アフター）
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