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二重全切開の傷跡


4年前に二重全切開を受けました。傷跡が目を閉じた時このように分かります。修正手術で目立たなくなりますか?

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-04-08

410View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-04-19)

初めまして。医療法人美来会Kunoクリニックの九野です。当院ならメスを使わずに治せます。
「のんたん」さんの写真を拝見致しました。典型的な切開瘢痕による症状ですね。切開瘢痕は二重ラインが瘤になる・喰い込む・ガタガタしたラインや多重ラインになる・開閉眼障害になるなどの問題が残ることが多く、一般的に数ヶ月から1年程度で症状固定してゆきます。

切開瘢痕に対して、修正目的であっても大学病院でさえも、そしてたとえ形成外科専門医や瞼の名医に勧められたとしても、決して「再切除」や「再切開」はNGです。思い留まって下さい。余計に瞼の状況を悪化させるだけです。
再切開や切除をしてしまうと、更に瞼が閉じれなくなる・ドライアイになる・引き攣れ等により睫毛の形がおかしくなるなどの問題が残ることがしばしばで、信じられないと思いますが眼瞼下垂の手術後に過矯正や却って眼瞼下垂が悪化する医原的眼瞼下垂もあるのです。

全切開や眼瞼下垂手術後合併症の種類や程度の深刻さが甚大です。その人の人生を左右するくらいに合併症も半永久的にずっと残ります。

当院では上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、傷跡を(消去に近い程)無くさせて、二重ラインの幅や形状のみならず左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で他院修正を専門にしています。ダウンタイムは1週間程度ですが、その代わりに完治まで数回の治療回数がかかることもございます。

「のんたん」さんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。
ダウンタイム経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合には、改めて当院にご相談下さいね。


九野広夫先生の二重切開法の症例 (アフター)

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