二重全切開を4週間前に行い、5日後に抜糸にクリニックに行った際に右目がくい込んでいないという事で再手術を行いました。
しかし3週間たった今も全く食い込まず、まつ毛の生え際も全く見えず、目に力を入れても不自然にくい込みます。さらに左目と比べて眉毛と二重の線の位置が異常に近いです。
これは様子を見ていて改善するものなのでしょうか？毎日不安で仕方無いです…
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（2022-05-12）
初めまして。医療法人美来会Kunoクリニックの九野です。じゅなさんの瞼を診察していないのであくまでも一般的な専門的見解を申し上げたいと思います。全切開重瞼形成後に片方の瞼の一部だけ食い込みが浅いのは、恐らく瘢痕の線維化による肥厚化や引き攣れ、術後炎症の治癒遅延等が原因であることが多いのですが、もう一つ重要な要素として「挙筋腱膜が目頭側の瞼挙上に連動していない」ことが挙げられます。
当院の技術なら、再切開も再切除も一切不要です。寧ろ切開や切除を繰り返すと手術担当医でさえ想定を超える線維化の発症が生じて、手術をすればするほど悪化する悪循環になってしまうこともしばしばあると思います（事実、当院には2007年開業以来、その様な他院失敗の修正手術の御依頼が年々増加の一途を辿っています）。
じゅなさんの食い込みが浅い側の瞼を更に喰い込ませる当院推奨の修正手術は、「瘢痕解除後の新挙筋法」だと思われます。当院では上眼瞼の左右差に関しては瞼の構造を４Dで捉えていて、二重ラインの幅や形状のみならず左右差や開眼度、睫毛の向きやFoldの深さを同時に改善することに特化した技術で他院修正を専門にしています。
じゅなさんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。
ダウンタイム経過後にも治らなかった場合や御担当医でも治せなかった場合、当院には大阪梅田本院と東京麻布の分院もございますのでどうぞお気軽に無料専門外来にご相談下さいね。
九野広夫先生の二重切開法の症例 （アフター）
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