ハム目っぽさはDT3ヶ月以上からも軽減しますか？

Kunoクリニック 梅田院総院長

九野広夫男性

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初めまして。医療法人美来会　Kunoクリニックの九野です。この世には全切開後の線維化や癒着の程度をｍｍ以下単位で正確にできる医師は存在しません。

全切開の瘢痕が手術を担当した医師のデザインと実際の切開、縫合技術の責任だけに留まらず、想定以上に二重ラインが瘤になる・喰い込む・ガタガタしたラインや多重ラインになる・開閉眼障害になることがあるのは、それが理由です。一般的に切開瘢痕は、皮膚疾患や再施術等が無い場合に数ヶ月から1年程度で症状固定してゆきます。

概ね手術担当医とのコミュニケーションが原因なのか、担当医の技術の問題なのかは不明ですが、ゆきなさんの目頭付近の二重ラインが直線的なのは、上記の様な幾つかの複合的要因があったのでしょう。

もしもゆきなさんが修正を御希望された場合、たとえ形成外科専門医でも、大学病院でさえも、決して「再切除」や「再切開」はNGです。思い留まって下さい。寧ろ切開や切除を繰り返すと更に線維化の発症が生じて、手術をすればするほど悪化する悪循環になってしまうこともしばしばあると思います（事実、当院には2007年開業以来、その様な他院失敗の修正手術の御依頼が年々増加の一途を辿っています）。

当院の技術なら、再切開も再切除も一切不要で、上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の硬化や引き攣れを（消去に近い程）無くさせて、二重ラインの幅や形状のみならず左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で、瞼切開瘢痕の他院修正を専門にしています。ダウンタイムは1週間程度ですが、その代わりに完治まで数回の治療回数がかかることもございます。

その後に、新挙筋法という手法を組合せると開眼度がアップして、クボミにタルミを上手く収納させ、限りなく右側の瞼に近づけることも（当院の技術なら充分に）可能です。
ゆきなさんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。

これらの技術は当院オリジナルの手法です。宜しければ当院ＨＰで具体的な類似症例をご確認の上、充分に御検討ください。当院には大阪梅田本院と東京麻布の分院もございますのでどうぞお気軽に当院にご相談下さいね。

九野広夫先生の二重切開法の症例 （アフター）