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二重切開ダウンタイム中


二重全切開(皮膚切除、挙筋前転)をして二ヶ月半経ちます。デザインは平行二重で幅は広めだと思います。

全切開をして一ヶ月から二ヶ月くらいは、パッチリと食い込みも良く睫毛の生え際がよく見えて腫れてはいたものの凄く気に入っていました。

ですが二ヶ月をすぎたここ一、二週間あたりで睫毛の生え際に皮膚が乗っかる状態がつづき、術後一ヶ月くらいよりも瞼が重たい印象になっています。

腫れは引いてきているとは思うのですが、術後一ヶ月の時より二ヶ月半経った今のほうがパッチリ感はなくなっているような感じで不安です。目の開きや開けやすさはかわってません。

ただ睫毛の生え際に皮膚が被さっている状態が嫌すぎて辛いです。まぶたの二重幅はまだぷっくりとした状態です。

そこで質問ですが、
日が経つにつれ、逆にパッチリ感が減少して、睫毛の生え際に皮膚が乗っかってくることはあるのでしょうか?それともこれは緩んでいるのでしょうか?

また、ホルモンバランス等で今は浮腫んでいるだけでしょうか?これはすっきりとしてくるのでしょうか?

ご解答いただきたいです。

あと、自分の瞼の状態として、過去にアイプチしていたときは二重の線が付きやすく、暫くはアイプチなしで型がついていたような瞼です。それ以降埋没をしましたが二重線の食い込みに瞼が乗っかるのが嫌で全切開をしました。

宜しくお願い致します。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-04-22

205View

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-05-19)

医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。全切開瘢痕は一般的に二重ラインが瘤になる・喰い込む・ガタガタしたラインや多重ラインになる・開閉眼障害になるなどの問題が残ることが多く、線維化や癒着によって柔軟な瞼の運動に不自然さや障害を残します。

aaaさんのコメントメッセージから伺える「睫毛の生え際に皮膚がかぶさっている状態」や「二重幅のぷっくり」感の原因は、は専門学的見地から申し上げますと「(時間経過による)線維化の一部改善と残存」または「睫毛直上の皮膚のだぶつきのムラ」だと思われ、全切開や眼瞼下垂手術後合併症の典型的な後遺障害です。尚、浮腫みの日内変動もその線維化のために、水捌けが悪くなっているからであり、線維化を解除することが先決です。

切開瘢痕に対して、修正目的であっても形成外科専門医でも、大学病院でさえも、今後は決して「再切除」や「再切開」はNGです。思い留まって下さい。余計に状況を悪化させるだけです。

当院では上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の硬化や引き攣れを(消去に近い程)無くさせて、二重ラインの幅や形状のみならず左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で、瞼切開瘢痕の他院修正を専門にしています。ダウンタイムは1週間程度ですが、その代わりに完治まで数回の治療回数がかかることもございます。

その後に、新挙筋法という手法を組合せると開眼度がアップして、クボミにタルミや皮膚の僅かなだぶつきを上手く収納させ、限りなく自然な瞼に近づけることも今よりも開閉眼度を改善させることも(当院の技術なら充分に)可能です。

aaaさんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。これらの技術は当院オリジナルの手法ですので、再切開やステロイド注入の手段しかないなら御担当医でもどんな専門医でも恐らく治せません。

美容医療の口コミ広場HPの「お悩み・目的からさがす」→「美容皮膚科(美肌・スキンケア)」→「傷跡治療、ケロイド」カテゴリーから、当院の傷跡修正の症例を探して見て下さい数ヶ月経過しても症状が改善しなければ、当院HPで具体的な類似症例をご確認の上、どうぞお気軽に当院にご相談下さい。


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