状況:二重切開をして4ヶ月が経過しました。3ヶ月経過した頃からから予定外重瞼線がでてきしまい、目を開ける度にポコポコした様な感覚で違和感を感じますし、老けて見えるのでとても悩んでおります。
調子がよく予定外重瞼線がでない時もあるのですが、開眼する途中に一時的に出て完全に開眼した時二重にもどる事が多いです。調子が悪いと三重のままです。
担当医に相談した所、加齢により目に窪みができたため生じたので、ヒアルロン酸を入れるとよいと言われました。しかし、ヒアルロン酸を入れ続けるのはコストもかかります。
私は目を開く力が人よりあります。これはカウンセリングめぐりの際に色んなお医者様に言われましたので、目を開く力がないわけではないです。それに埋没をしていた4ヶ月前は三重ではなかったので、二重切開が原因かと思います。
質問:ヒアルロン酸を注入する以外に方法はないのでしょうか?また、三重は修正対象には入らないのでしょうか?手術のやり直しをお願いする事はできないでしょうか?
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(2022-04-24)
初めまして。医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。
ぱらぱらさんのお写真とコメントメッセージから伺える瞼の諸症状から、右瞼の切開法術後の予定外重瞼線の原因は、元々の皮膚の厚みやタルミ、クボミの(わずかな)左右差の可能性も完全に否定はできないかも知れませんが(ぱらぱらさんが仰る通りなら術後3ヵ月経過してはじめて生じてきたことを考慮すると)、手術担当医の責任が最も大きいと言わざるを得ません。
術前デザイン、切開の深さや角度の精度、縫合の技術に加えて術後合併症の有無や瘢痕周囲の線維化の起こり具合などによって、複合的な理由でこの様な現象が生じ得ます。
それを、「加齢により目に窪みができたため生じた」と一元的な理由で言い放つ医師は、真実に辿り着けない「木を見て森を見ず」の鈍才か、「ご本人様のせいにした方が有利」だと考える猪口才です。
何故なら、右瞼の陥凹の原因が加齢による陥凹ではないからです!
ぱらぱらさん、右側だけ加齢現症が起こるのもおかしいですよね。
本当の原因は、瘢痕による癒着によって、陥凹に向かって上眼瞼の余剰皮膚が上手く収納できていないだけなのです。試しにクリップ等で二重ラインに沿って、そっと陥凹に向かってタルミを収納させてみて下さい。その方が左瞼の形状に近づく筈です。
しかも切開瘢痕下のクボミに対して、修正目的であっても大学病院でさえも、そしてたとえ形成外科専門医や瞼の名医に勧められたとしても、ヒアルロン酸等のフィラーや脂肪の注入は原則NGまたは第一選択ではありません。凸凹になったり開眼度が低下したり、別の左右差が生じたりで余計に瞼の状況を悪化させるだけです。思い留まって下さい。
当院ではぱらぱらさんの瞼なら全切開も注入もせず、自然な瞼、二重線、開眼度、睫毛の形(特に三角睫毛)左右差等の諸問題を修正することが充分に可能です。ぱらぱらさんの様な症状の方々をこれまで数々(特殊なオリジナル技術で)修正して参りました。当院HPで該当症例を探してみてご参考になさって下さい。このコメントが少しでもお役に立てるのなら幸いです。
九野広夫先生の二重切開法の症例 (アフター)
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