眼瞼下垂切開手術を受けて3ヶ月経ちます。二重幅の左右差が、かなりあります。担当医に相談しましたが、希望の修正案が出ず、また考えてもらっている様子もなく、他院修正を考えています。修正手術は6ヶ月後を考えていますが、あと3ヶ月で少しは二重幅は変化するものでしょうか?
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(2022-05-19)
医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。まるさんのメッセージを拝見しました。「かなりの二重幅の左右差」がある問題を解決する手段として、まるさんが考えていらっしゃる方法、恐らく再切開手術では「更に別の複合的な左右差」が出現する可能性が高いと思われますので、私は別の方法を提案致します。
全切開瘢痕は一般的に二重ラインが瘤になる・喰い込む・ガタガタしたラインや多重ラインになる・開閉眼障害になるなどの問題が残ることが多く、線維化や癒着によって柔軟な瞼の運動に不自然さや障害を残します。
切開瘢痕に対して、修正目的であっても形成外科専門医でも、大学病院でさえも、反対側の瘢痕を寸分違わずに再現できる医師はおりません。
当院では上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の硬化や引き攣れを(消去に近い程)無くさせて、二重ラインの幅や形状のみならず左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で、瞼切開瘢痕の他院修正を専門にしています。ダウンタイムは1週間程度ですが、その代わりに完治まで数回の治療回数がかかることもございます。
その後に、新挙筋法という手法を組合せると開眼度がアップして、クボミにタルミや皮膚の僅かなだぶつきを上手く収納させ、限りなく自然な瞼に近づけることも今よりも開閉眼度を改善させることも、そしてもちろん左右差を大幅に改善させることも(当院の技術なら充分に)可能です。
まるさんの様な方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。これらの技術は当院オリジナルの手法ですので、御担当医でもどんな専門医でも恐らく治せません。
美容医療の口コミ広場HPの「お悩み・目的からさがす」→「美容皮膚科(美肌・スキンケア)」→「傷跡治療、ケロイド」カテゴリーから、当院の傷跡修正の症例を探して見て下さい数ヶ月経過しても症状が改善しなければ、HPで具体的な類似症例をご確認の上、どうぞお気軽に当院にご相談下さい。
九野広夫先生の眼瞼下垂の症例 (アフター)
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