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眼瞼下垂術後も、挙筋が弱く目が開きません


眼瞼下垂(挙筋前転式/切開、保険適用)で受けました。

術後1週間、術後傷の経過はよく抜糸もすみましたが目の開きが以前と余り変わらず目疲れが治りません。

幼い頃からの眼瞼下垂なので挙筋が弱っているのが原因とのことで、1ヶ月検診までに挙筋だけをあげる運動を練習することになりました。

そこで質問なのですが

①眉を押え開けると以前よりかなり目はしっかり開く状態なら、挙筋が上手く使えるようになると目疲れ・頭痛の症状は改善しますか?
②術後も症状が残ってる為1ヶ月後挙筋が上手く使えない場合低矯正による再手術を行った方がいいのでしょうか?(担当医には再手術も視野に入れると言われています)

出来れば再手術はしたくないのです。

しかし現在症状が残ってることが辛く、また目を開ける感覚が右の方が開かない感覚(実際限界まで開けると1mm程右の方が開かない)がある為、これが原因なら再手術した方がいいのかと思い質問しました。

眉上ボトックスも考えましたが更に目が開かず症状悪化するリスクが怖いです。

1 名のドクターが回答

九野広夫

2022-04-22

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1件の回答があります

1件目の回答

(2022-05-19)

医療法人美来会 Kunoクリニックの九野です。匿名さんが幼少時に挙筋が弱っている眼瞼下垂と診断され、20代になってから挙筋前転法をお受けになられたことを考慮すると、匿名さんの「目疲れ」や「頭痛」の原因の一つは、恐らくタッキングされた挙筋腱膜が前転されている分一定の深さまで挙上してもそれ以上ストッパーの様に滑らかな動きに制限がかかってしまうか、術野周囲の線維化による可動域制限かだろうと思われます。

前者が原因なら諸症状の改善は(他の施術をしないと)見込みがたいですが、後者が原因なら、月単位で多少の改善が見込めると思います。

尚、頭痛は挙筋単独で開眼しようとしても上手く瞼を挙上できないので、無意識に前頭筋や他の表情筋群を駆使しようとしている表れだとも思えます。

しかしながら、匿名さんが考えていらっしゃる「再手術」というのは、これも恐らくですが再切開を伴う挙筋短縮か前転法の再手術、または埋入している糸のタッキング調整であるとするなら、私の意見ですが止めておいた方がいいと思います。

理由は下記の通りです。

「再切除」や「再切開」は、方法そのものが今回の様な症状がある瞼にとって不適合手術だと私は考えます。当院では「まばたき」ができる方(神経や筋肉の完全な麻痺でない方)であれば、過去全例、切開せずに眼瞼下垂を治療できています。

当院では上眼瞼の切開瘢痕に対して一切メスを用いずに、瘢痕の硬化や引き攣れを(消去に近い程)無くさせて、二重ラインの幅や形状のみならず左右差や開閉眼障害、睫毛の向きを同時に改善することに特化したオリジナルの技術で、瞼切開瘢痕の他院修正を専門にしています。ダウンタイムは1週間程度ですが、その代わりに完治まで数回の治療回数がかかることもございます。

その後に、新挙筋法という手法を組合せると開眼度がアップして、クボミにタルミを上手く収納させ、限りなく自然な瞼に近づけることも今よりも開閉眼度を改善させることも(当院の技術なら充分に)可能です。

匿名さんの様な症状の方こそ、当院では過去の症例に多くいらっしゃいます。これらの技術は当院オリジナルの手法ですので、数ヶ月経過しても症状が改善しなければ、当院HPで具体的な類似症例をご確認の上、どうぞお気軽に当院にご相談下さい。


九野広夫先生の眼瞼下垂の症例 (アフター)

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