まぶたの脂肪取りの相談です
2点埋没法を半年前に行いました。まぶたが厚いのですが、当時は予算がなく脂肪取りを行いませんでした。
脂肪取りを行いたいのですが、埋没法の後に行うと二重幅は変わってしまうのでしょうか?変わる場合は広くなりますか?狭くなりますか?
2 名のドクターが回答
2件の回答があります
1件目の回答
(2022-12-28)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。上眼瞼脱脂術を受けると一般的に二重幅は「広く」なります。それは脱脂により開眼度が多少UPするからですが、元々の脂肪量には生来の個人差があります。
当院では3-4mmの切開線から脱脂をする「マイクロ切開脱脂」というMENUがありますが、不慣れな先生だと傷跡が10mm以上つけられることがあるので、ご用心下さい。脱脂にも技術格差がございます。更に、「瞼が厚い」からという理由で上眼瞼の皮膚切除や眉下切開はNGです。どんな名医が勧めても避けましょう。
眉下切開は瘢痕が目立つだけではなく、眉毛の永久的脱毛や上眼瞼の不自然な形状および開閉眼障害を来すリスクが高い手術なので、当院ではNG指定しています。上眼瞼の皮膚切除も同様です。これらの手法そのものに限界と欠陥があるのです。多くの医師は切除デザインを紡錘形(笹の葉状)にするか、曲線の平行四辺形様にして縫合しますが、その目的は、縫合の断端でドッグイヤー化を避けるためです。しかしどうやっても両端付近の切除幅が細くなることが必定となり、故に切除できるのが概ね瞼の中央付近のみになってしまうのです。
そうすると、三角形の目や吊り目になり、却って不自然な形状をつくってしまいます。過剰切除されてしまえば閉眼障害やドライアイになり得ます。したがって、眉下切開やタルミ切除術は利点がかなり限られながらも、被るリスクやデメリットが甚大なのです。
一方で、ライン幅を更に広くするか広がってしまったライン幅を狭くすることは、全切開をせずとも十分可能です。
二重整形術後修正「他院切開後の新挙筋法(睫毛の修正・開眼度の修正)」編
https://clinic-nine-fields.com/column/eye04/
二重整形術後修正「他院術後 腫れぼったい瞼の修正」
https://clinic-nine-fields.com/column/eye07/
「中等度以上の腫れぼったい若年性眼瞼下垂の治療 脱脂&新挙筋法」編
https://clinic-nine-fields.com/column/gankenkasui-06/
類似している症例が見つかれば、いつでも無料専門外来カウンセリングにお越し下さい。当院では過去全例、全切開せずに解決しています。
九野広夫先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
九野広夫先生がいるクリニック
2件目の回答
(2022-12-19)
上まぶたは皮膚や筋肉が厚いので脂肪取りをしても厚みはほとんど変わりません。上まぶたの厚みを解消する方法は眉下切開です。現在の二重の状況によっては幅を狭くしてから眉下切開を行ったり、目の開きを改善してから眉下切開を行うこともあります。
石井秀典先生の目元のたるみ取りの症例 (アフター)
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