目の下の膨らみ取り後のヒアルロン酸注入による膨らみ?
5日前、眼窩脂肪の脱脂と、ヒアルロン酸注入、スネコス注射をしていただきました。
2日後くらいまでで、腫れは治まったように感じています。結膜下出血も少しありましたが、そちらも治まりました。痛みも特にありません。
しかし、目の下にボールを入れたようにぽこっとしてしまっているのが気になります。明るいところはまだよいのですが、暗いところで見るとすごく気になります。
ちょうど脂肪の膨らみがあった場所あたりなので、入れたヒアルロン酸の影響なのかとも考えておりますが、施術前より膨らみ、老けた印象になっているのが辛いです。
ヒアルロン酸が馴染むまでの正常な経過なのでしょうか?不安です、、、よろしくお願いいたします。
1 名のドクターが回答
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1件目の回答
(2023-02-03)
他院修正専門Clinic Nine Fieldsの九野です。りすのすけさん、ずいぶん大変な思いをされご不安なことと存じます。専門的見地から治療法についてコメント致します。その不自然な膨らみの原因はヒアルロン酸ではなくスネコス注射だと思います。
スネコス注射(やFGF・フィブリン等を混和されたPRPなども含む)による持続膨張や不自然な膨らみ、凹凸、肥厚化等の症状は、人類にとって未知で有効な治療法が(他院には)ありません。従ってこの状態を本格的に治療したことがない医師ならちぐはぐな回答しか返ってきません。
脂肪溶解注射(メソセラピー)や濃度調整・注入法を熟知していないステロイド(ケナコルト)注射、ヒアルロニダーゼ(最近抗がん剤の5FUを使用するクリニックも出てきましたが、全くの見当違いです)などは無効または悪化し、根本治療にはなりません。
更にスネコス注入後の状況を悪化させる手段として、以下のことを御留意下さい。
フェザー糸リフト
→稚拙な技術だと凸凹やタワミのムラが生じ、上手くいっても口角が更に横方向に広がります
インディバやサーマクール、ハイフ
→1回でも過度に行うとしこりや凸凹、引き攣れになることが多いです
等があります。特に、切開法を用いた掻把、摘出は以ての外です。瘢痕が目立ち、神経麻痺などの合併症、もっと凸凹になるのが関の山でしょう。
私は2015年に、日本美容外科医師会ニュースにおいて初めて異種性の注入素材によるリスクの警告文章を発信し、同業者に対して自粛するように呼び掛けています。また、当院では10年以上前からその治療に当たっていて、新しい治療法を独自に開発し、過去全症例根治または(治療継続中の方も)良好な結果が得られています。
その様な線維化や引き攣れ、持続膨張やしこりを治すことに特化した技術で他院修正に当たっています。アドレス欄に下記をコピーペーストすれば様々なお顔の実例や改善パターンの具体例を表示致します。
https://clinic-nine-fields.com/column/ibutsu-jokyo-01/
当院には大阪梅田本院もございます。りすのすけさんの症状が治らない場合はいつでも当院無料専門外来カウンセリングにお越し下さいね。
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